さて、いよいよ本日の絶景。
紅葉山、谷紅葉、尾根紅葉に突入である。
行く先にまた満山の紅葉かな
我にはも鬼棲まはせてよ紅葉山
底ゐへと声落ちゆかむ谷紅葉
い弥彦神ゐまします高嵓ぐらに谷こそ冷へて紅葉映へゆく
神さびて紅葉の山に秋寂びて老ひこそよけれしばしやすまむ
錦秋と古き言葉のそのまゝに
乙女らの声鏤ちりばめて紅葉山
14;03松手山
絶景にさよならしてこれより雑木林に入る。
ただひたすら下山のみである。
厳しい下山コース。Sさんは次第次第に遅れ気味に。
15;10送電線鉄塔
Sさんは汗びっしょりに。
「前歩行のありがたさが分かるね」カニさん歩きはつらいと。
「頭の意識の命令が右足に伝わらない。それがもどかしい」
林の中は次第に暗さを増してくる。もう後ろから来る人たちは絶えた。
ぼくらが一番最後になってしまった。
ゆっくりに、焦らないでね。
木の葉、林の間に駐車場が見えてきた。
16;30ゴール、秋の日は早々と日が暮れてきた。
みんな無事下山、よかった、よかった、
お疲れさまでした。






