《外為コサックダンスレポート》

2008年10月2日

(某ディーラーの独り言)

今晩、ECB(欧州中央銀行)の会議で金利発表がある。どうも金利引下げという思惑がマーケットにあり、ユーロが下落基調に入っている。しかし、インフレ懸念のある欧州においてECBトリシェ総裁は金利引下げはしたくはないが、流動性の供給もしなくてはならないし、ジレンマに陥っているだろうね。トリシェはもともとインフレファイターとして有名だ。

ここ、しばらくはマーケットはドル売りのスタンスだと思うが対貨はユーロということになると思うけれどドルは『腐っても鯛』的なところもあるので油断大敵。

米下院での金融安定化法案の否決は、ある意味、米国議会の健全性と個人主義をみせつけられたようだった…。取り敢えず大出血中なので早く止血したほうが良いに決まっている。

まさに、この約一ヶ月は野球に例えるならば1回に打席が5回廻ってくる感じ。打席が多いということはそれだけチャンスが多いということだ。打席が多いとホームランを狙わなくてもシングルヒット、ツーベースヒットで充分。でも疲れたね。

投資判断は自己責任で!!