《外為コサックダンスレポート》
2008年9月8日
(某ディーラーの独り言)
今朝、東京マーケット開始と同時に窓が開いた(値が飛ぶこと)。
これは今朝の新聞の一面にも載っているが《米住宅金融機関ファニーメイ・フレディマックに対する政府の救済》という材料によるものだ。この救済の発表は金曜日のNY時間引け後→日本時間土曜日早朝6時→残念ながら小生、まだ夢の中だったよ。
先週の金曜日はNY市場に入り米雇用統計は市場予想以下、米失業率上振れという悪材料のためドル売り先行、一時105.53円という7月17日以来の安値を示現したね。しかし、ここで思わぬ事態発生→『日銀がレートチェックを行ったとの噂』で2円20銭急上昇した。5本ディーリングで約1100万円程の利益となる……!
こういった突然の急騰とか若しくは反落はまさに、その時にどっちのポジションをもっているかだから運・不運だね。
余談だが米失業率が6.1%という急伸は《何かの間違いではないのか?》というので『某金融機関が恐る恐る《何か間違いではないのですか?》と米労働省に問い合わせたところ間違いではなかった』というオチつきだった。
相場の格言に『噂で買われ真実で売られる』というのがあるがこれはまさに順番は逆で『真実で売られていた』ものが『噂で買われた』という結果になった。それにしても噂で2円強も値が飛ぶというのも凄いもんだ!
投資判断は自己責任で!!