ぐんぐん空に伸びるものは毛蕊花。

青空を明るくするものは柘榴の花。

この暑さの中、南瓜くんたちの蔓は

一斉に畑地を元気よく這い出しました。

昨日の飯メは玉ねぎの収穫の後、

苦土石灰を撒いて管理機で掻き馴らすこと。

かーさんは玉ねぎを束ねて竿に吊るす。

ぼくはさつま芋の畝に出て、

細かい雑草を手カンナで草曳く。

昼食は蜂蜜たっぷりのフレンチトーストに

スペイン風スープ。

夕食は健康に鯖焼き、

とどめは自家玉ネギ、

血液サラサラ、オニオンスライス。

けけふも美味しく頂きました。

感謝。

 

倉石智證

玉ネギ自慢(笑)。

/紫陽花の咲いて何気に梅雨らしく

/放棄地の萱、露草と活けにけり

/藤棚や道に背懸かる蔓のこと

/道に出て脚立の上からご挨拶藤棚の蔓道に出でけり

/玉ネギの地の香奠(こうでん)とまるまると

/玉ネギの掘りて地べたに転がせり

/しばらくは玉ねぎ自慢の夫婦なり

/ジベ処理やおまいの種をコロシやる

/あら不思議種も仕掛けもジベレリン

液に房を漬けて回る。

ブドウは種の周りが美味しいのになぁ。

/外食をして棚仕事続けをり

自宅には戻らない。

隣の畑の若夫婦は外食に出掛けた。

/初夏(はつなつ)の風初夏の雲空青く

/手作りの餃子を返し缶ビール

 

倉石智證

お隣の重雄さんのご託宣。

巨峰の房作り。

/新ジャガやホカホカと妻ほくほくと

/5時起床飯メはモアの刈残し

刈り払い機で乗用モアの入らない処を。

/藤棚に蔓伸びにけり風のまゝ

/鋏持ち棚に入ればそのまゝに文句を云はずさあ働きな

/ご託宣棚の葡萄の大方は身崩れしなむ熟せしまゝに

■年初めの消毒が未だ効いているから一見何ともなさそうだが、

熟すると同時に自重に耐え切れず身崩れて来る。

今できることは房作りではなく出来るだけ房を落としてあげることだ。

その方が木のため、来年のためになる。

素人が剪定鋏で軸の肩から落とす房作りを始めたが、

どうも収穫に結びつくかどうか覚束なくなった。

ショック !

/ピーマンと茄子グラタンに仕上げけり

/雲見れば農夫のラジオ畑伝い

/家守る柘榴は花を落とし初む

 

倉石智證