柘榴の受講日記 その1 | アカデメイアカレッジのスクールスタッフのブログ

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各占術についての考察や日常やゲームと占いとの関係性などきままに更新します

みなさまこんにちは、アカデメイア・カレッジスタッフの柘榴です。秋らしさを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?


 本日から微妙~な連載形式をとりまして「柘榴の受講日記」、なる記事をちまちま書いていこうかと思います。というのも、カレッジスタッフであると同時に柘榴はいち受講生でもあるので、スタッフブログを通じてこの授業はこんな雰囲気ですよ~というのを伝えられたらいいなぁと思った次第でゴザイマス。だたもちろん、授業内容についてそんなに具体的には書きませんよ、いや書けませんから。雰囲気だけで、あしからず。


 前置きはこのくらいにして、早速参りましょうか!ターゲットとなる授業は、カバラの世界「Part1」-セーフェル・イェツィラー(創造の書)を読む-です!では、かるーくレポートしていきましょうるんるん
 

まずは受けてみての授業の雰囲気から、ふむふむ、ふむふむ。雰囲気としては大学の講義に一番近いですね。まあ、授業を担当する田口先生は大学の先生なので当たり前な感想なんですが。西洋史の知識、とまではいかなくとも、高校世界史ぐらいの基礎知識があると理解しやすそうですね。


 ちなみにアカデメイアの大部分の科目は基礎知識など無くても受講可能です!個人的な考えですが、むしろあまり独学の占いの知識があると授業内容とごちゃ混ぜになって大変だと思います。




 でもってそのセーフェル・イェツィラーとやら、おやおや、意外と短い!A4の用紙にして8枚。つまりはA5の見開き16ページ分です。


 ちなみに「かバラ」という単語、魔術思想とかかじった方なら一度は耳にしたことがあると思いますが、もともとの意味は「伝承・口承」であるとのこと。ほうほう、さすが秘伝というものは古今東西、口伝えが基本なんですねぴかぴか(新しい)

 閑話休題!今回は第1回目の授業なので、まずはカバラの中の超重要文書「セーフェル・イェツィラー」について、その背景にある歴史的な事柄について、です。次回からはこのセーフェル・イェツィラーを具体的に読み込んでいくことになります。