息子がチックかもしれないと思ってから、とにかく息子と遊び、スキンシップを大事にしてきました。
ですが、まだ症状は改善しません。
数週間から数ヶ月、一年も続くことがあり、場合によっては大人になっても続くという情報を知って、落ち着かない日々を過ごしています。
ただ、95%は一過性のチックらしいので、治ると信じて見守りたいと思っています。
息子と向き合うようになって数ヵ月、お布団に入ってから息子が突然、こんなことを言い出しました。
「僕はね、赤ちゃんなんかいらなかったんだよ、パパとママと僕でよかった。
赤ちゃんが生まれる前は楽しかったけど、赤ちゃんが生まれてからは楽しくない。
僕はママに2つの腕でぎゅってして欲しいのに、いつも赤ちゃんがいるから1つの手になって悲しい。
僕はひとりで遊ぶのが好きなのに、ママは赤ちゃんと遊んでっていう。
赤ちゃんなんていらなかった。」
これは、息子がずっと言いたかった言葉だと思いました。
私は早く赤ちゃんのいる生活に息子に慣れて欲しくて、何でも3人で、と言っていました。
「3人でお風呂入ろう」
「3人で遊ぼう」
「3人で寝よう」
これが負担だったのかもしれません。
3人で、というと息子はえ~っ!と言いますが、結局「じゃあ、そうしよっか!」と言っていました。
私にはそれが嬉しそうにしていると感じていたんです。
え~っ!と言うのは大人の真似で、「もう仕方ないなあ」というのも大人を真似た表現だと思っていました。
でも子供の心は大人が思うほど単純じゃないのかも知れない。
今はなるべく息子の本当の気持ちに寄り添えるように日々息子と向き合っています。
私の方は、帯状疱疹も跡にならずに済みほっとしています。
まだ神経痛は残っているのですが、最初の頃に比べたら痛みもだいぶおさまりました。
実は今、精神科に通っています。
授乳中なので主にカウンセリングがメインですが、行ったことでだいぶ救われています。
遠方から後押ししてくれた友人に心から感謝です。
2018年は幕開けと共に本当に大変な事ばかり続きました。
それでも、生きてるだけでまぁ幸せかって思えています。
先日、お空で6歳になった息子に心配されないように前向いていきたいです。
そういえば、次男のことを全然書いてませんでした(笑)
無事に4ヶ月になりました。
首が座り笑顔も見せてくれるように。
この子のためにも毎日笑顔でいたいです。