お酒を飲むと翌日の基礎体温は、


上昇します。

この事は私は知りませんでしたが、

どうやら常識のようです。

ではなぜ?を調べて私なりに理解しました。

アルコールは体に入り、肝臓で分解されます。

その時に必要なのが。加水分解だそうです。
(だからお酒を飲んだあとは脱水気味になり、喉が渇く。)

そしてアルコールは分解する時にを出すんだそうです。

この熱が体を温める素

体はこの熱を体の外に出そうとして血管を広げます。

血管が広がるから血液の流れがよくなります。

これが体全体が温まる理由

夜の飲酒で、朝の基礎体温が高いのはこの分解熱が持続している状態であることが多いからだそうです。


ですが、6~7時間(個人差あり。アルコール摂取量に比例、体内にあるアルコール分解酵素の量に反比例)かけて分解が終了すると、

今まであった熱源であるアルコール(普段は脂肪や、糖分を分解して熱を出す)がなくなり、

体は一転(熱源が普段通りものに切り替わるまで)熱源が少ない状況となる。

この時、体は冷えに向かう

熱を逃さないように、末端の血管は収縮し、内臓に血液が集中するように働く。

これにより、末端は冷たくなる。

これが冷えの要因になる。

普段からアルコールを大飲すると、体はアルコールを熱源としており、

脂肪分解や糖質分解による発熱量がやや減少。

これがやせにくい体と冷え症をつくる原因になる・・・。が私のまとめです。

アルコールは使い方次第では

温める方にも冷やす方にも働くという曖昧な結果ですが。

結局、温かくしたお酒を適量にするのがベストということでしょうかね。

適量を守っていれば、お酒は体を温める食品と言えるようです。

以下はテルモが作成した食品の温・冷作用をまとめた表です。
$赤ちゃん、戻ってきてね。

冷やす食品群にこれでもかと『そば』が入っているのが気になります^^;

大好きなんですけど。

軽めに参考にしてみてください。

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