教育カフェのイベント…
湘南サドベリースクール立ち上げメンバーの1人、木村由紀さんにお話を聞こう!に
参加してきました。
サドベリースクール(デモクラティックスクール)は、
年齢ミックスのなかで遊びながら学ぶ、カリキュラムもテストもない、
ルールや予算、スタッフの人事は、1人が1票を持つ対等な話し合いのなかで決める
新しいタイプの学校で、教育の選択肢を提示しています。
詳しくはこちら→デモクラティックスクール総合情報サイト
木村由紀さんの言葉で、印象に残ったものを並べます。
「機会を与えないから伸びないのではないかという質問もよく聞くが
『その人以上にならないよう気をつけている』」
「本当はその人以上になることなんかできないのに、できると思われている」
「『私がその人より上、あなたよりわかっている』にならなければ、
子どもはその人以上、その人以外にならない」
「よく見た上で信頼していると、子どもは必要な時に必要なものを学び取っていく」
「『私たちが子どもを自由にさせている』のではなく
『子ども自身が自由な人であり、そうしている』んだ」
「スタッフの存在はDoではなくBe。
そこで何をするかではなく、そこにいるところから関わりを始めていく」
そして生き方。
「問題の一部であり続けるより解決の一部であり続けたい」
この言葉たちが、私の中で熟成した時どのように輝くのか
今から楽しみです。