手首を柔らかく・・・

こんにちは。
AKANON講師です。

最近は、大人にとってはとても便利な世の中ですよね。
お水もレバーを上げ下げするだけ、または自動で出てきますし、
ドアも押すか引く、または自動で開いてしまう。

ですが、お子さんにとっては、手首をひねる機会が失われ、
手首の柔軟性を高める事が難しくなってきています

ペットボトルのふたが回せない、缶のタブを引き上げられないお子様。
ひらがなの美しい曲線を書くことができず、角ばった文字になってしまう
お子様・・・。

全てではないですが、便利になって手首を動かす機会を失われたために
起きている現象の様に思えます

今日は、手首の柔軟性を高めるべく、木製のねじ回しを使い、
くるっ、ぱっ！くるっ、ぱっ！
ねじを回しています。

こちらの教具は、月齢に合わせてこの時間、集中して
回し続ける事ができたらバッチリという長さに設定してあります。

使う事で高まる柔軟性。
この様に、意識して動かす機会を作らないとならない世の中になって
しまったのは残念ですが、諦めずに楽しく動かしていきましょうね

ねじ回しのねじを外したら・・・
穴から大好きなお母さんが見えましたよ

がんばった後のご褒美、大切ですよね