いよいよ、療育がスタートしました。


月10日間の療育が可能となりました。


月10日間。週2日か3日


おっ結構多いじゃん‼︎


と嬉しく思いました。




毎日毎日、無言の次男を連れて


公園に行く日々がやっと減る!


私だけが、ひたすら


「滑り台だねー」

「シューッて滑ってごらん」

「高いねー」

「やっほー」

「登れるかなー」

「頑張れー」

「よいしょ!よいしょ!」

「あー登れたー上手!」


などと声をかけ…


ニコッと笑ってくれる次男


しかしシーーンとしてしまう。


だんだん私も


いちいち声をかけ続けるのに


疲れて来て


無言になってしまい


スマホをいじりだしてしまう。


ただ、次男の可愛い所


私がスマホをいじると


私の顔とスマホの間に顔を入れて来て


私を除きこむ。僕をみててと言う合図。


ごめんごめん!と


また次男に声をかける。


こんな感じの私を見てきっと


周りの人は


やる気の無いママと思うだろう。


子供を公園へ遊ばせて


次男をチラチラ見ながら無言で


スマホをいじっている。


シーーーンと無言で…




「言葉のシャワーを浴びせて」


と言葉の遅い子へのアドバイス

何ど読んだか。


その都度、沢山話しかけて

頑張ってみた。


だけど、毎日毎日、話しかけ続ける事が

どれだけ大変か身にしみていました。



話がそれてしまいましたが、


なので、療育でお願いする事が


1番だと思いましま。


しかし、最初の1ヶ月は


調整の為、キャンセル等の隙間でしか


予約ができず週1のみでした。


次男の言葉に関しては


焦っていたので週1しか入れず


モヤモヤしました。


もちろん、そんな簡単に成果が出る


とは思っていませんが


常に様子が気になって


報告連絡ノートを帰りの車の中で

信号が赤になる度に

読みあさっていました。


次男は、私の前では

行きたく無いと泣いてしまう事がなく


喜んで行っているように見えていたのですが


2回目あたりから

教室入るとしばらく泣いていたらしく


代表の先生から、

「状況を認識し始めた時期でとても大事な事!もうしばらく時間かけましょう。」


コメントがありました。


慣れるまでに時間がかかっているようで

本格的な療育のスタートは

まだできていない様子でした。


泣き止まない時はベビーカーに乗せて

外へ散歩にも行ってくれました。


基本、外へは出ないとの事なので


特例だったようです。


思考錯誤して

次男の気持ちを落ち着かせて

くれていたようでした。


私は、

「あっそんなに泣いていたんだ」


とちょっとビックリしました。


先生は常にスモールステップね!


と話されます。


わかってはいても

早く、早く話せるようになってほしい

そう焦っていました。



しかし、翌週また


療育へ連れて行くと


玄関で先生が

「良く来たね。偉いね。

頑張って来たね。」


と次男を優しく

褒めて讃えてくれる様子を見て


何だか、ウルウルしてしまいました。


まずはここに来て楽しめる事が


大事なんだ。


ここに来て、ここで過ごせた事を


褒めてあげなきゃ行けないんだ。


私は成果ばかり気にしていたし


次男にとって楽しい所なんだし


次男が頑張っていると言う事を


忘れていました。