まず初めに、為替相場を予測することは不可能だということを断っておきます。
為替は2国間の金利、貿易収支、所得収支(海外への投資による利子や配当金の収支)、地政学的リスクなど様々な要因が絡まった上で、市場参加者の思惑によって決定されるからです。
では何故、不可能なことに挑戦するのか。
為替の行方は株価の行方と同じぐらい投資にとって重要だからです。日本の株価が海外市場と無関係に上がっていくなんてことはあり得ません(1980年代末はそうだったかもしれませんが)。
現在、円先安感は、まだまだ強いようです。
でも、2007年ごろの状況を思い返してください。2007年7月、ドル円は現在と同じ123円ぐらいで推移していました。その時も、まだまだ円安は続くとの見方が強かったのです。
実際は2007年夏ごろをピークにその後、2011年10月の75円32銭まで曲折を経ながら下がっていきます。
今回も同じことが繰り返されるのでしょうか。
(続く)
