待機資金を置いておくのは、個人向け国債(10年、変動金利型)という話の続きです。
では、一体どこがいいのでしょうか。
まず利率ですが、年0.31%(税引き後0.24%)です。ネット銀行と比べても決して悪くない、トップクラスの利率です。
でも、個人向け国債の利点は、比較的高い利率ではありません。
①インフレに対応できる
②現金プレゼントがある
メリットはこの2点です。
2%の物価目標達成が難しいと言われている日銀ですが、大量にお金をばら撒いている以上、近い将来、思いがけず制御不能なインフレになることだってあり得ます。
変動金利型の個人向け国債は償還期限は10年ですが、利率は半年ごとに見直されます。また、1年たてば解約できます(直前2回分の利子の約8割が引かれます)。この条件なら、インフレが進行した場合でも、ある程度対応できます。
一方、証券会社によっては現金プレゼントがあることも見逃せません。
僕の利用している証券会社では、1000万円購入すれば5万円もらえます。
利率にすると、なんと0.5%。
そうです、国債そのものの利子(税引き後0.24%)の倍以上となり、信じられないほどお得です。
要するに、購入後、1年たったら、直前2回分の利子の8割を放棄して、購入し直すことが、最も有利な利用法になります。
でも残念ながら、僕が利用している証券会社では、1月募集分からプレゼントの対象金額が、(購入金額)-(1月5日から2月10日までの売却金額)に変更されるそうなので、売却後、すぐに買い直すことはできなくなりました。
それでも次の月に購入し直せばいいだけなので、この方法は今後も続けていくつもりです。

