(追記)8/18にさらに追記しました。
この文章を書いたのは、「珍バイト」という文字を使って、あたかもそのようなバイトが今までも続いていると思わせるようなブログを何件も目にしたからです。
それは、あるスポーツライターの方が雑誌に寄稿した文章についてのこと。
自分達の思う通りの内容ではなかったせいか?言葉じりが気に入らなかったのか?
その内容を読んで、まさかそれではないか?というような文章が書かれていました。
それも一人ではなく、何人かのブログで。
アメブロ以外でも・・
その人達の界隈で、一人の影響を持つ人がそう書くと、それを真実と信じてしまう人がいて、
あの人がそう言ったんだからと、
同じように書いて広めてしまうという・・
まさにこれも一つの「フェイクニュース」
こんな事くらい・・と思って気楽に書いているのかもしれないけれど。やれやれ。
で、先日この文章を私が書いたことからか?
回り回って、誰かに指摘されて間違いに気がついたのか?
なんなのか?理由は分かりませんが、
その「珍バイト」なる文字を消して、書き直している方も見えました。(全員を把握したわけではありませんが)
これは、この件について、私の言っていた事を理解していただいたのかな?とも思い、ありがたく感じますけれど・・・
しかし、一旦、書かれた事は、そうだと信じてしまった方の記憶に残ってしまうので、
すでに遅いのですよね〜。残念な事に。
自分で過去記事を振り返って、読み直す人も滅多にいませんし。
で、この方々は、やはり、自分の推している選手の事以外は、きちんと言葉も聞いておらず、理解して書いていないので、
以前も書いた「卒業と移籍についての誤解」
と同じような、
間違ったことを流しています。
もういちいち指摘はしませんが、
昌磨くんは、ロシアには元々合宿に行く予定だっただけ。
そして、まだ、他の何処にも、移籍の話を持ちかけていませんし、
探しに行くのは、これから。
で、その理由が、「今この時期に頼んでも大変だろう」という遠慮の気持ちからだというのや、
お世話になったコーチへの思いについては、
シニア合宿のインタビューを聞いたら分かります。
そういうのを、聞かないで、思い込みや詮索で文章を書かないでほしいなと感じます。
そちらが正しい事だと広まってしまうから。
(シニア合宿インタビュー)
これを書いてどうこうなるとも思いませんが、ちょっと自分が納得いかないので。
・・しつこくなるので、この辺で追記は終わり・・
・・・・・
(7/30に書いたものに追記しています。)
最近、また"珍バイト"なるワードが浮上して来ていたので、この件について思うことを私からも書かせていただきます。
その言葉を最初に見たのは、回って来たTwitterでした。
「✖️✖️から聞いたんだけど、〇〇選手の悪口を書いて、△△選手たちのことは褒める文書を書くという、恐ろしいバイトを募集しているらしい」
・・というような内容で、
(きちんとしたソースが見つからないのでうろ覚えです)
それに対して、この件を取材したいから詳しく教えて欲しいという新聞や雑誌記者と思われる人のコメントがついていたのですが、そこには当の本人からは反応がなく。
数日後には、複数のTwitterのアカウントの方が、自分のハンドルネームと(選手の顔写真の)アイコンを勝手に使われて、
その悪口バイトに関係しているかのように記載されているが、
「それは自分ではない!そんな事は絶対にやっていない。誰かがなりすまして書いている」というTweetが回って来て・・さらに「□□さんは会ったことがあるけれど、そんな人ではない。保証します」みたいなTweetも回って来て・・・
そういう一連の事件があった事は覚えています。
この一連の流れから、私はこの話"珍バイト"自体が信憑性のない、でっち上げだと判断して、
その頃(ワールド前から特に)、一連のアンチ行為を散々目にしていたので、その流れなんだろうと、完全にスルーしてここにも書いていませんでした。
だって、よく考えたら分かるでしょう!
△△選手の関係者がそんなバイトを募集した?
それで何の利益が??
自分達の印象を悪くするような事を、わざわざするなんて、どう考えたって有り得ない。
(というか、どちらかというと、そんなバイトを募集したと書かれた方の△△選手側の方と、勝手にアイコンとハンドルネームを使われた△△選手のファンの方達の方が被害者なのでは?)
でも、まさか、そんな内容を鵜呑みにして、
未だにそんなバイトが"ある"と信じている人が???
スケート連盟も、その件含めて、選手たちの誹謗中傷について対策を取ると言っていたので、私はそこで安心しました。
調べてくれたと思います。
で、やはりこの件は、あったという証拠が見つからない=だって取材したいからと言っているのに、どこかにとんずらしちゃったようだから・・
典型的なフェイクニュースの類だったんだな〜と、理解してます。
だから、サマートロフィーで無料配布されていたという、日本スケート連盟の会報にも、
その件が書かれていないのは当然。
だって、事実無いものを議題に載せようがない!ではないですか?
ホントにそんなバイトがあったとしたら、
私のところにも一言くらい話しが来そうなもんだけれど・・・
そんな話は全くなかった❗️ですよ。
ほんとにほんと。
来たら、面白い話題として、
ここに思いっきり書いちゃうんだけどね〜〜
まぁ・・でも、私の書いてるこれって、
お金や見返りを期待して、書けるものではありません。
だって、完全に素人の自己満足だから。
・・・以上!追記終わり・・
フェイクニュースについて、もう一度読みたい方は下記をどうぞ。
楽しい話題じゃないけれど。
楽しいアイスショーの合間に重い内容ですけど、
7/28の中日新聞に、とても興味深い記事が載っていたので、
とも関係するので、自分用に記録しておきます。
ネット記事にもなっていたので、詳しくはそちらをどうぞ。
中日新聞プラス
報道のふり 人をだます フェイクニュース
数え切れない情報が飛び交うインターネット。会員制交流サイト(SNS)を利用して拡散される、うその情報「フェイクニュース」がいま、問題になっています。私たちは間違った情報に踊らされないよう見極める力を身に付ける必要があります。(北島忠輔)
・・
フェイクニュースが現実の事件につながったこともあります。・・
・・ 日本でも、災害や選挙の時に、事実ではない“ニュース”がSNSで広まる現象が起きています。・・
よく考えれば「怪しい」と思える情報が、どうして拡散されるのでしょうか。名古屋大大学院講師の笹原和俊さんは「人は自分の好みに合う情報に接すると、事実かどうかを確認する前に信じてしまうという弱点がある」と説明します。
また本当かどうか怪しくても、「いいね!」の数が多かったり、友人がシェアしていたりすると、信じやすくなるそうです。こうした人間の特性が、フェイクニュースが拡散される背景にあるようです。
不正をした人が証拠の映像を突きつけられた時、「それはでっち上げだ」と主張しやすくなり、ついには、すべてのニュースが信頼されなくなってしまうかもしれません。
笹原さんによると (1)事実を伝えているか (2)情報源はだれか (3)ニュースの全体像はどうなっているか (4)記事の目的は何か― などを意識してニュースを読むと、だまされる確率は減ります。
「フェイクニュースを拡散することは、犯罪に加担することにつながります。そうならないように、うそを見破る力を身に付けてください」と笹原さんは話しています。
・・・・・
人は自分の好みに合う情報に接すると、事実かどうかを確認する前に信じてしまう
また本当かどうか怪しくても、「いいね!」の数が多かったり、友人がシェアしていたりすると、信じやすくなる
不正をした人が証拠の映像を突きつけられた時、「それはでっち上げだ」と主張する・・・
・・これって、この界隈でもよく見かけると思うのですけど・・・(苦笑)
誰それは、スケート連盟から特別な待遇を受けている・・あるいは、誰それだけが冷遇されていて、評価されていない。
ロビー活動をして、回転不足を見逃してもらったり、点数を盛ってもらっている。
「ナショナルだから盛り盛り〜」
さらに・・フィギュア選手でもなく資格も持っていない素人なのに、〇〇はジャンプにクセがあり、あれは明らかに回転不足である・・こんなに点数が高い(低い)のはおかしい、不正の匂いがする・・等々、有資格者よりも自分の方が正しい判断が出来ると、強めの口調で主張する。
切り取って編集した動画を作り、回転不足見逃しの証拠であると主張し、それを信じた人が拡散する。
それについて間違いだと証拠を突きつけられると、「でっち上げだ!やはり誰それは優遇されて守られているから、こちらの主張が通らないのだ!」などと声高々に言う。
そこに「いいね!」がたくさん付いて・・そちらの方が真実だと信じた人が広め、さらに拡散されて行く・・・
これって・・私も色々見て来ましたよ〜〜〜
この新聞記事は、「ジュニア」版・・すなわち子供向けのものです。
子供の方が、早くからネットに触れているので、逆にこういう事をきちんと教えられていると思います。
問題は大人ですね。
自分も含めて気をつけたいです。
自分に都合のいい情報だけを集めて、その狭い世界で・・みんながそう言っているから、これは正しいと、
信じ込まないように、重々注意して暮らさなければ・・と、日々を振り返って思いました。
「うそを見破る力」
そんなのが大事になる世の中って??
もっと楽しく幸せな世界だったら良いのに・・・
新潟公演が楽しみですね!
スケーターの皆さん、ありがとう😊
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