(後日、少し追記しています)
雑誌などの記事もそうですが、
羽生結弦くんのファンと言っている方が、流れを詳しく知らないまま、だいぶ誤解して、自分のブログに書かれているので、
その件について、自分の知っている範囲で書きたいと思います。
こういうのは、いくら後から書き直しても、
元々の記事の内容を誤解したまま記憶してる人がいるので、遅いのですよね。
・・・・・という事で、私が読んだ時の記事のまま、コピペで載せておきます。
まず
「トークイベントか何かで「振付師を知ったらそういうことだったのかと分かる」と言っていましたよね?」
について・・
「振り付け師を知ったら」とは言っていません。
「曲名を聞いたら、そういう事かと思う」
と言っています。
5月
コラントッテトークイベント リポート
KISS&CRY
── ’19-’20シーズンに向けての準備はこれからゆっくり、ということでしょうか?
「もう、曲は決まっているんです。うそはつきたくないので、(新プログラムについて)聞かれると、どう答えたらいいのかな、とすごく迷って…。(言っても)『良い』と言われたら今でも言っちゃっていいんですけど…」
── 確認してからにしましょう(笑)。準備は着々と進んでいますか?
「僕はこうやって(新プログラムの曲名を)言うことを困っている理由は、たぶん公表した時に皆さん気付いてくれると思います。僕は質問に対して、うそで答えるとか、隠したりするのがあまり好きじゃないので、なるべく言える範囲で答えようとするんですけど…」
・・・
ご本人は、隠したりするのが好きではないからと、言える範囲で誠実に答えてくれています。
この5月の時点では、まだ卒業することも決まっておらず、曲もそのまま持ち越すつもりだったのでしょう。
満知子先生から、変わった方がいいのではと持ちかけられたと言っているのですが、
それは、このトークイベントの後のことでしょう。
で、そのあと(6月)に公式サイトで卒業発表があり、
そのあとに来シーズンのプログラムについてはこのように・・
公式サイト
宇野昌磨からのメッセージ:
皆様、お待たせしています。
当初は昨年と同じプログラムをリベンジする予定でしたが、環境を変えるに伴い、来季のプログラムは、以前エキシビションプログラムの振付でお世話になったシェイリーン・ボーンさんとデヴィッド・ウィルソンさんに依頼をさせて頂きました。
2人が持つアイディアは自分の引き出しからは全く想像できないものが多く、とても楽しみにしています。
今回は例年より少し遅くなりますが、8月の中旬より振付を開始し、皆様にお披露目できるのが8月の後半になるかと思われます。
是非楽しみにして頂ければと思います。
・・・・
当初は去年のプログラムを持ち越す予定だったとはっきり書かれています。
この5月の時点では「月光と冬(だったかな?)を持ち越す予定だった」とインタビューで答えています。
「冬だったかな?」と言ったのは、「ワールドまでが前シーズンで国別からは次のシーズンと考えている」と言っていたことから、
国別ではオリンピックシーズンの「冬」を滑っていたので、
5月の時点では、「曲名」というのは、
SPは「天国への階段」ではなく「冬」にして、
フリーは「月光」のことを指している事が分かります。
という事で・・それも含めた下記の文章は、全くもって見当違いの内容です。
「トークイベントか何かで「振付師を知ったらそういうことだったのかと分かる」と言っていましたよね?」
「ショーマの新プロの振付師はシェイリーンとウィルソンです。
ということは、あの時点ではクリケットに行くつもりだったんじゃないかと思います。
自分と同じレベルの選手と練習したいという希望とも合致しますからね。
そんなことは日本の連盟も知っていたと思うんですが、そういう助言はしなかったんでしょうか。」
この書き方だと、もはや、5月の時点でクリケット行きを打診していたのに、断られているような誤解を招く内容になっています。
この文章だけでも、
あまりよく理解もせず、ご本人の言ってる事さえしっかりと聞いてもいない状態で、
想像を膨らませて書かれていることが分かります。
が・・これに始まり、最後までもはや自分の考えをさもありなんと書き連ねて、妄想のオンパレード
ずっと、ご本人の発言を追っていた私としては、
このように言葉も取り違えて、事実とは違うのに、それが正しいということで広まっていくのには、納得がいかないのて、
あえてこちらに書かせていただきました。
応援する選手以外のことが気になって、
あれこれと書きたくなる気持ちは分かりますし、
ケンカを売るつもりも全くないですが、
このように、想像で書いている文章でも、
それを知らない人が読んだ時、それが事実だと誤解されてしまいます。
そして・・一旦、それが書かれて広まると、
想像が事実だったかのように一人歩きしていまうという懸念があるので、
思い切って書かせていただきました。
ご本人は何気ない、ただの意見を書いているだけだと、気楽な気持ちでやっているのかもしれませんが、
根拠のない事を広めること、
捏造とは、こういう事から始まるのではないか?と思います。
かつて、町田くんを応援していた時代に、
高橋さんのファンと、羽生くんのファンの言い争いを散々目にして来ました。
ほほ関係ない私のところにまで、それぞれの言い分がコメントで回って来ました。
それくらい、異常でした。
その事で一番辛い悲しい思いをしていたのは、ネットをチェックしている羽生結弦くん自身だったのでは?
そして、高橋さんも、知っていたら相当傷ついていたと思います。
(それも、スケートを嫌になった理由かも)
で、最近の羽生ファンの一部の人は、
(フィギュアスケート全体のファンではなく、ごく一部の"だけファン"の人)
かつて「デーオタ」と言って、忌み嫌っていた人達と、同じ事をしていると、全く気がついていない・・のでしょうか?
嫌悪感を持って書く文章は、その嫌悪が文章にあわらわれるので、
読んでる側に、悪口として伝わります。
この方のコメント欄に、同じように間違いを指摘している方もいましたが、
聞く耳持たないのか?そのままなので、
あえてこちらに書かせていただきました。
気分を害したら、すみません。
以上です。
(中京大 豊田キャンパスの睡蓮)
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