こんにちは。
善光寺街道「青柳宿」で見た「切り通し」を二つ紹介したいと思います。
大切通し
成り立ち
1580年に青柳伊勢守頼長によって切り開かれた。その後1716年、1769年、1809年の3回にわたって切り下げられた。(案内板より)
現在の大きさは、
- 長さ 27m
- 幅 3.3m
- 高さ 6 m
(案内板より)
道順
「道順」とはいうものの、街道をそのまま進むだけなのですが。
青柳宿が終わり、突き当たりを左へ進む
少し行くと案内板出現
道祖神
やがて駐車スペースが出てきますとその奥に「大切通し」がございます
外観
大迫力である
上部の削った跡
下部の削った跡
岩には寄進された石仏がいくつも置かれています。
小切通し
案内板には「麻績村界」と記されています。お隣の麻績(おみ)村との境界でもあるようです。
小切通しは大切通しから少し進んだところにあります。
おわりに
私、大きいということだけで無条件に感激してしまいました。
それでもって、切り通す前はもっと大きい一つの岩だったってことですよね。どんだけ大きい岩なんよ!
ところで「大切通し」「小切通し」って次郎長の子分みたいですね。
それでは。
青柳宿スナップもぜひご覧くださいませ
よろしくお願いします!