何で気に入ったのか忘れましたが、同じブランドのものを2個買ってました。
今回は、そのうちのトマトカレーになります。
すっかりビーフを見落としてしまいました。
トマトカレーだから具がないのだろうと決めつけ、トッピングを用意してしまったのです。冷凍餃子、粗挽きソーセージ、そして枝豆です。
ややこぶりな牛肉の塊が2つ入っていました。あと、小片がいくつかありました。
けっく辛めなカレーです。5段階の4ということで、中辛より少し辛いよ、ということでしょうか。普通のカレーの大辛くらい辛いカレーです。
トマトの酸味があるようですが、それほど強いものではありません。牛肉はすじ肉っぽいもので、それほど上等なものではないようです。
写真にも牛脂の脂分が残っているのがはっきり見えますが、少し温めたくらいでは溶けないようです。やはり湯煎にかけてしっかりと温めた方がいいのでしょうね。私はレンジでチンなので。
それ以外にも油がけっこう使われているようです。食べてもたれるような感じはしませんが、油でベタついた感じはあります。
パッケージの裏を見ると、「トロッットロッ牛肉」とあって、国産牛肉を煮込んだことが書かれていました。
他には「朝摘み桃太郎トマト」は「自社農園・有明ファーム」で収穫したもので、皮ごと煮詰めており、(カレー1食分に)トマト1個分が使われているとあります。
最後に「自家製手作りスープ」とあって、対象7年創業の歴史と、「手作りの味をそのままに」をコンセプトに時間をかけて手作りにこだわったことが書かれています。
材料に植物油脂と書かれていますが、油ぎった感じがするのはそのためでしょう。でも植物性なので、サラッとした感じがします。ベースがしっかりしているからくどくないと書かれていますが、そうなのかもしれません。
ただ、造語の「超絶味功」は、意味がよくわかりませんね。美味しくないわけではありませんよ。それなりに美味しいカレーだと思います。でも、地カレーとして売るなら、ポイントはちょっと違うだろうって思っちゃうんですよね。