今週は、エリザベス女王杯。
それなりのメンバーが揃った感じ。
調整過程で気になる馬を裏稽古としてあげたい。
マイル前後で使われてきたこの馬。
この中間は、京都の2200m仕様に仕上げにきている!!
この厩舎は坂路で仕上げる馬が多い中、中間は意欲的にウッドの長めを2本速い時計で出してきた。2週前は助手が乗って、先週はジョッキーが感触を掴むため乗っている。今まで中間速い時計をウッドで一本出すことはあっても2本は珍しい。しかも、時計の出方からすると攻め駆けする馬だけに、もっと速いラップを刻んで不思議ない。緩急をつけているラップは、かなり意図的な調整だと考えられる。この辺りは、京都の2200mを意識した調整と思う。
今回は、どうしてもこの馬にG1タイトルをとらせてあげたいという先生の意気込みが伝わってくる!!
初G1タイトルをとる馬が多い今秋、期待しても良さそうかな。
栗東の大久保龍先生管理馬のスマートレイアー!!