デジタルお絵描き その26 新版画 風 | デジタルお絵描きの部屋

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浮世絵風-富士

 

 

 

NHK で放映した番組で
「スティーブジョブス」が世界初のパソコンをプレゼンした時に
使った日本画の話があった
気にはなってたけれど「新版画」と、言われるものだそうだ

検索すると色々出て来る

じょ

 

 

明治末から昭和の始めにかけて盛んに制作された
江戸時代の浮世絵の技術をベースに
新しい手法を取り込んで制作された

ジョブスは少年時代に友人の家で眼にし
「シンプルなものは美しい」と感激し
その後のモノづくりの基本となったそうです

そういえば、浮世絵って
版木で色を重ねていくの
デジタルでレイヤー(アニメのセル画みたいな物)を
重ねるのと似ているな
と、思ったのがきっかけで
デジタルで真似事できるんじゃね
と始めてしまった

 

適当な写真を同色を囲んで色塗ればいんじゃね?
と、簡単に考えてた
ところが自然界すべてグラデーション
どこをどう切り取るかセンスの問題
センスが無い自分は「こりゃだめだ、諦めよう」
と、待てよ
AI流行りの今。自動でやってくれるソフトとかあるんじゃね

あった、「DataChef」というサイト
オンラインで画像をいろいろ加工してくれる
「完全無料」「登録不要」「商用利用可」「高速」だそうです

datachef

 

いろいろ魅力的な項目が並んでいる

今回の大元の写真は手持ちの中でなるべく
シンプルなやつを探した
もちろんイラストでもok

富士

 

富士山じゃないよ
近所の〇〇富士といわれる山

まずは版画か

パラメータはシンプルです
まったくお任せなものもあります

 

ちょっと違うか
それでは浮世絵

浮世絵富士

 

良いんじゃね
ちょっと細かすぎるけど
設定のパラメーターはありません
全部お任せです

ちなみに
水彩画風

水彩画風富士

 

色鉛筆画風

色鉛筆風富士

 

ゴッホ風

 

ゴッホ風富士

 

パステル風

 

パステル風富士

 

モネ風


モネ風富士
と、いろいろ遊べちゃいます
制作時間は数秒です

もうこれで良いんじゃない
かとも思ったんですが

「死ぬまでの暇つぶし」でやっているんで
時間掛けなきゃ

 

ふと、バブルの頃に流行った
「鈴木英人」さんを思い出しました

懐かしい

 

さて、私は
同じ様な色の周辺を
ただ、塗りつぶしていくだけ

色の数絞ってシンプルにしようと

思ったのですが

性格が災いして大胆にはなれませんでした