【Anker】モバイルバッテリー Powe Bankの新製品を買ってみた | MONOアラカルト

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2024年6月10日 blog-NO.63

 

 

Anker モバイルバッテリー Power Bank の新製品を買ってみた

 
 

 

いつもご愛読頂きまして誠にありがとうございます。

今回は、長年使って来たモバイルバッテリーがそろそろ寿命を迎えようとしていたので、新しく買い替えをと、いろいろ探した結果、初めてAnkeの商品を買ってみました。Ankerといえば、モバイル系商品でも人気が高く、比較的信頼の置けるブランドではありますが、如何せんお値段がそこそこ高かった面から腰が引けていました。

今回発売された本商品は、比較的安価な方で、お値段税込み3480円、「よし、これだ!」とばかりに、Amazonで購入しました。

 

 

パッケージとその中身です。同梱物は本体とUSBケーブル兼ストラップ、それに簡単な説明書のみ。シンプルです。

 

 

筐体の大きさは手のひらサイズで、重量も本体で200g強と言ったところ。容量10000mAhでは比較的軽量な方です。

 

 

本商品の大きな特徴はストラップが付属している事です。あ、でも単なるストラップではありません。実はこれ、ストラップでありながら、USB-Cタイプ(両面Cタイプ端子)の充電コードになっている事です!

えっ?どういう事??と思われる方も居られるかも知れませんので、ご説明します。

こちら、本体にストラップホールが用意されており、ストラップにはアタッチメント部分があります。これに小さなボタンが用意されており、これを軽く押し込む事で、差し込まれたコードが取り外せると言う仕様です。つまり、普段はストラップとして、充電をしたい時には、これが充電コードになると言う優れものです。通常、モバイルバッテリーを持ち歩く際には、どうしても別途充電コードを一緒に持ち歩かなければならなかったのですが、これなら最初から本体に装着されているので、充電コードを忘れたと言った事が起こりません。サイズも小さいので、バッグや服のポケットに忍ばせておく事も出来ます。

 

 

筐体全体はプラスティックで艶消しの黒、チープさは感じません。

正面上部には、バッテリー残量を%で表示する窓があります。これ、充電コードを繋いだ時と、右側のメタル調のボタンを押す事で表示されます。これ、何気に便利なんですよね。大体のモバイルバッテリーは残量を3~5のレベルゲージで表示するタイプが多いと思われますが、数値で可視化できるのは本当に助かります。

裏面はシンプルな感じです。

 

 

側面です。筐体全体がツルっとした感じではなく、どちらかと言うとざらっとした手触りなのですが、手に持った際に側面に滑り止めが施されていますので、スマホを充電しながら一緒に手に持つ際にも落ちてしまう事が避けられそうです。

 

 

上部に端子類があります。中央にタイプA、両端にタイプCが用意されています。Cの片方にPD充電が対応されているようです。唯、定格出力が25Wなので、スマホ程度なら問題なく高速充電は出来ると思いますが、タブレットやPCの充電には力不足かと思われます。まあ、お値段がお値段なので、そこまでのスペックは求めていません。あくまでも気軽に持ち歩けるバッテリーと言う、転ばぬ先の杖と言った感じですかね。

 

 

ストラップ兼充電コードの長さは画像のように非常に短いです。使い勝手は状況にもよりますが、この位の方が使いやすいと言う面もあります。スマホを手に持ち、使いながら充電すると言った場面には、コードの長さが短い方が取り回しが良いです。

 

 

しなみに、バッテリー自体を充電する際には、画像にありますように、残量表示の上に小さく青い点滅ランプが付きます。

充電時間に関しましては、各ネットで公称値が説明されていますが、筆者が実際に充電をした際には、思いの外早く充電出来ました。タイプC←→タイプCの利点です。

 

 

ストラップ兼充電コードの強度を確認してみました。コードは平たいきしめんタイプで、弾力のある素材、そのため、しっかりとした堅牢な造りになっています。断線の心配もあまりなさそうです。

画像のように、充電したスマホと一緒に持ち上げてみても何の問題もありませんでした。ストラップとしてのぶら下げ使いも信頼がおけそうです。

 

モバイルバッテリーはいざと言う時の転ばぬ先の杖、筆者にとっては、常にガジェット類を外出の際に持ち歩く際には、必須アイテムです。しかし、バッテリーには当然寿命があります。今回、たまたま使っていたバッテリーの寿命のタイミングで、Ankerのリーズナブルな新商品が発売されていたと言うラッキーなタイミングでした。

皆さまもご興味があれば、下記のリンクで参照ください。

 

今回も最後までお読み頂きましてありがとうございました。

では、また次回の記事でお会いしましょう。