【キングジム】ノートPCのような佇まいのコンパックボード | MONOアラカルト

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2024年1月19日 blog-NO.43

 

 

キングジムノートPCのような佇まいのコンパックボード

 

 
いつもご愛読頂きまして、ありがとうございます。
今回は手に持って歩いていると、「ノートPCか?」と思わせるような佇まいをした本商品の紹介です。
 
 
こちらは裏面です。実はこれ、折りたたみのクリップボードなんです。
以前にも、折りたためるクリップボードをご紹介しましたが、今回はステイタスの違う物となります。
 
使わないもしくは、持ち運ぶ際には半分のサイズになると言うメリットは同じだが、今回は見た目が明らかにギミックしていて楽しい。小生、こう言う商品に実に弱い。
素材は単なるプラスチックなので堅牢性はあまり期待できないかも。
さて、それではA4判クリップボードに展開してみよう。
 
 
それこそ、ノートPCを開けるようにして展開。
 
 
このようになります。完全にフラットになる状態でカチッと音が鳴り、盤面が固定されます。書いている内に折れ曲がる事はありません。
 
 
持ってみるとこんな感じ。裏面からのショットです。これ、持って外で作業していたら目立つだろうなあ。
中央の部分がヒンジになっており、柔らかい素材になっている。ゴテゴテした装飾は特に機能が割り当てられている訳ではなく、単純に見た目重視だろう。
 
 
折り畳んだ時にパカッと開いてしまわないように、ゴムバンドが付いている。これを裏面の溝にピッタリ当てはめると、完全に固定される。汎用タブレットケースでよくあるパターンだ。
 
 
肝心のクリップ機能は、他と同じ上部のクリップに挟むだけ。ちょっとクリップ部分が狭いので、コツがいる。
 
 
下部には挟んだ書類がヒラヒラしないように、差し込むポケット有り。これ、地味に便利。よく外の仕事で使う際に風で飛びそうになる事があるので、これがあれば安心だ。
 
 
書類を挟んだまま折りたたむと、書類が折れてしまわないかと言う心配は無し。基本、ピッタリと閉じるのではなく、間に空間が出来るような形で閉じるため、書類はたわみはしても、折れ目が付く事はない。再度展開すると、普通にクリップボード状態で作業を再開できる。小生は作業中に突然雨が降って来たりした時に、さっと折り畳めば書類が濡れずに済むと言うメリットが気に入った。
 
固定されたボードを折りたたむ際には、左側中央にあるポッチをパチッと音が鳴るまで押し込む。それで簡単に折れ曲がる。くれぐれもこれを押さずに折り畳もうとすると、ボードが破損するという大災害になり兼ねないので注意。
 
 
クリップ部上部には収納式のペンホルダーと、真ん中の穴を利用して壁に掛ける事も出来る。
唯、付けられるペンは平たい極薄な物でないと挟めない。普通の手持ちのボールペンを挟もうとしたが、どれも駄目だった。基本、置いて使う物なのかと思ったが、ちょっと考えてみた。
 
 
いつも使っている現場仕事仕様のコンパクトボールペン(立ち仕事に便利な一品)エアプレス(トンボ鉛筆)を使ってみた。そうか、ボールペンのクリップ部分を挟み込めば良いのか。
 
 
こんな感じ。おおっ、これはこれでかっこいい感じになったぞ。実用的でもある。
 
と言う訳で、現在本商品が非常に役に立っている。今回小生はAmazonでポチっとして購入したが、文具店店頭でもし見かけたら、ぜひ手に取って見て貰いたい。この手の商品が好きな方は堪らないと思うので。
 
今回も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
 
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