ギャンブルについて、最近大きな事件になってしまった。

個人の大きな事件の枠を超えて、今世の中で「ギャンブル依存症」の問題が浮上している。

沢山の人が困っている問題に、スポットが当たるのは良い事。

と同時に、ギャンブル=悪という図がまた大きくなってきた気がする。

私は競馬はもう30年以上やっている。

「楽しんで買っている」のだけど、30年という月日は、「どっぷりハマっている」ように見えると思われる。

ハマるにはハマっているけれど、「ロマン」にハマっているので、「金儲け」ではない。

馬の事今語ってたら、明後日になっちゃうので、ここでは割愛。

競馬の買い方については、100円で買えるとはいえ、1レース100円で終わるはずがない。

30年の間に、それなりに散財は、した。

最高額は馬連(1着2着を当てる。順位はどちらでも。ちなみに1着→2着固定は馬単)一点買いで、90000円。

1998年第117回天皇賞春。

馬連で200円!という、ガチガチの大本命を一点。

メジロブライト&シルクジャスティス。

「間違いなく来る!」

単勝じゃあるまいし、馬連で2.0など、そうそうないのです。

くる…きっと来る…きっと来る…

立ち上がってテレビの画面に食らいつく。

見事に優勝のメジロブライト!しかし!

シルクジャスティスは馬群に沈んだ。

ただの紙クズとなった馬券。

当然魂が抜けた。

しばらくご飯は納豆ご飯に…イエイエ、それも出来ないぐらいの大打撃。

もはや壁紙を食べてやり過ごさなければならない勢い。

バカな事をしたのは確か。

でも「取り返そう」という流れにはならない。

「だから楽しめる!」

さあ今年も天皇賞を買う。

もう第169回になるんですね!

5頭Box買い。一点100円で計1000円。


 5-14が、的中🎯

馬連1070円。

収支70円のプラスであった。


このぐらいで楽しむのが、ちょうど良い。