そろそろ平地で初雪が…という時期になってきた。
とにもかくにも寒い。
走る時の、耳掛けや手袋をゴソゴソと探し出す。
走り出した時の手が冷たくて、グーパーグーパーしながからのスタート。
冬まっしぐらだ。
吐く息も、白いですよ。
肺に入ってくる冷たい空気に息が苦しくなる。
冬は早足にやって来て「今年ももうすぐ終わる」という気持ちにもさせられる。
いつもより早いタイヤ交換も、予約時に「かなり混んている」と言われたが、無理やり23日にねじ込んでもらった。
年に2回やるタイヤ交換といっても、それはあっという間にやってくる。
今年は、いきなり寒くなった上に、山間部の積雪のニュースが流れると同時に、タイヤ交換の予約が殺到した。
足がないと、途端に不便な北国の道路事情。
昨日と今日では別世界の雪国の暮らし。
一応は大都市とされる札幌でも、バスや地下鉄だけでは暮らしは困難。
2年目に突入した、冬のシーズンのランニング。
寒い…
何でこんな中、去年走れたんだろう。
今の気温(5度)でもう嫌なのに、雪が降ったら氷点下ですよ。
でもよく動いて、よく食べる、そんな生活送っていたら、やっぱり元気なのよね。
夜遅いご飯もへっちゃら。
今までだったらデブまっしぐらだったけど、ランニング後に食事摂っても大丈夫。
ブルブルと揺れていた背中の肉も何処へやら。
「やったな、お前」
今日の月もそう言って夜空で輝いていた。