夜のランニングは、「涼しい」から「寒い」に変わってきた。
走る時の気温は一桁。
もうそろそろウインドブレーカーだな。
夫か還暦になった時に、友人達から贈られたプレゼントの赤いアディダスのパーカーを着て、走っている。
「赤いから目立つので、ちょうだい」
と言って、夫から奪った。
夫の体型には小さくて着られない。
サイズは「L」。
夫には合わない。
夫は上半身がしっかりとした体型で、下半身は、お尻は小さいわ、足は細いわ、で、まるで曙体型である。
そんなこと言って馬鹿にしていると、
「そっちこそ下半身デブで、バーバママだろ」
と反撃を食らうところだから、辞めておこう。
それに、ランニングによる体型の変化で、「ひょうたん体型」ではなくなったし。
ランニングっていい事ばかりじゃないか。
「絶対走った方がいいよ!良い事ばっかよ」
まわりにランニングの素晴らしさを偉そうに話しているので、誰も後に続く者はいない。
ここ札幌では平地でも初雪が近いとの予報で、また「靴」について考える。
昨シーズン履いていたスパイクシューズは、雪道の為用ではないので、圧雪じゃないところで走ったら、靴底に付いているピンが、段々無くなってきた。
ランニングはシューズが一番大事かもなぁ。
先日の札幌マラソンで、爪を負傷したし。
爪がこんなになっちゃうからなぁ。
靴は確かに大事なのだが…
この内出血は、爪をちゃんと切らなかった事もあるし、何より最大の理由は私の走りのフォームのせいではないかと、まわりで囁かれている。