「橈骨遠位端(とうこつえんいたん)骨折」の手術 | ぼちぼち。。。暮らし♪

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2022年2月17日に受けた 手術の記録を 残しておこうと思います。

 

今回の私の骨折は 右手の「橈骨遠位端骨折」 でした。

橈骨は ひじから 手首に伸びている2本の骨のうち、

親指付け根の方に 伸びてる骨の名前です。

その端の方(遠位端)が骨折したので、「橈骨遠位端骨折」という名称になります。

折れた様子は この資料下差しが 近いかなぁ~と思い お借りしました。

折れて 先端部分の骨が 後ろ側にずれてしまっていました。

また、骨片も 見られました。

手首は 強く痛み、見る見るうちに パンパンに 腫れあがってきました。

もちろん 手首は おろか、指先も 痛みとしびれで動かせないような 状態でした。

 

骨折としては 中程度以上ということで、

治療は 「手術治療」 に なりました。

 

あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと

 

外来看護師さんと一緒に 手術室に向かい、

手術室入室したところで 手術室看護師さんへと 引き継がれました。

手術室看護師さんは 若そうな男の子ばっか 3人♪(笑)

 

そこで、手術キャップ(ビニルの帽子)をかぶり、

手術着を羽織って 徒歩で 私の手術室に入室しました。

(手術室って 入口は1つなんですが、

中に いくつもの手術室が あるんですよ~。

私の手術は 9番の部屋でした。)

 

腕の手術なので、上半身は すべて衣類を脱ぎましたが、

羽織った手術着を 着せていただけることはなく。。。。。えー?

胸の上に バスタオルをかぶせていただけ、

その上に 布団っぽく布を かけただけで ベットに横になりました。

 

右手が手術だったので、左腕で点滴をとり、指先では 血中酸素濃度を測るやつをつけ、

脈拍・血圧は 左足足首付近で 測定してました。

心電図も つけたなぁ~。

 

室内の雰囲気は これが下差し近かったかな~。

左上の大きな画面に、私の名前と 脈拍・血圧・心電図もろもろのデータが 表示されてた。

このモニターが 見やすい手前に 頭が来るような位置で 寝ました。

手術室独特の 丸いライトは 2つ。

もっと 部屋は 狭かったかな。

 

右腕の洗浄・消毒・麻酔打ちの様子までは 見せてくれましたが、

それ以降は 顔のまわりに 布がかけられちゃったので、見られませんでした。

 

右腕だけの部分麻酔で、超音波を見ながら 神経の近くに麻酔を打ってみえました。

脇付近から 1本。肘付近に 1本。

思ったより 早く よく効きました。

 

出血予防のためにつけた 腕の付け根のバンドを締め付けて 手術開始!

その後は、音・声だけ 楽しませていただきました (笑)

と言っても、ドラマのように はっきり 聞えて来ることはなく。。。 無気力

また 緊迫した感じも 無く、穏やかぁ~♪な 気づき

「メス とってもらおかなぁ~」

「は~い、プレート~!」

「ピス 17番ね~。そのあと 12番~。」

ねじを埋め込む ドリル?音も 聞えました。

雑談も 多々。。。。。(笑)

 

で、最終的に 腕は こんな下差し感じになって 終了。

入室から 退室まで ほぼ2時間でした。

 

術後は 途中から 加わった 若い女性の看護師さんに 手術着を着せていただけ、

点滴ぶら下げ、腕をつる下げ、 車椅子で 入院病室に 連れて行って頂けました。

立派なギプス過ぎて、自宅から持ってきた衣類が どれも 袖を通せず 笑い泣き

退院まで ずっと手術着を 借りっぱなしで 生活しました てへぺろ