神の恩恵を受け取るための精油
アーボビテは、カナダ先住民がトーテムポールを作る木。アーボビテとは、「命の木」という意味。
疑いの気持ちが実現を遅らせる
「本来うまくできている流れ」を妨げるのが、人間の疑いの気持ちである。「疑う」と言うのは、例えば種をまいてそれが土の中で根をはやしているときに、それが目に見えないからと言って、「本当に育っている?」と土を掘り起こすようなもの。いちいち掘り起こしていれば、せっかく根付きそうになっていた根は弱り、それを繰り返せば死んでしまう。変化が感じられないとしても、土の中でしっかりと準備をしている。あきらめないで、水や肥料をあげるのを忘れない。信頼して任せる。
浅見帆帆子著 『あなたと宇宙とあなたの使命』 から要約
なぜ信頼できないなのか?
待てずに根を掘り起こしてしまうのは、「欲しい」と言ったものが手に入らなかった子供時代を引きずっているのかも。
スーパーで、お菓子の箱を握りしめて、「買ってー」と泣き叫んでいる駄々っ子が、あなたの中にいるとしたら?
あなたは口をふさいで黙らせる?怖い顔で箱を取り上げる?置いて帰っちゃう?
その子の声を聴いてあげて、大人のやり方で(スーパーで寝っ転がらずに)対処することだってできます。
これがもし、お菓子でなくて、かけがえのない人だったら?健康だったら?
患者( patient) という 単語 の 語源 は「 がまん する」「 まかせる」 または「 服従 する」 という 意味 の ラテン語、 pati です。 現代 でも、「 がまん」 とまでは いか なく ても、 患者 は 通常、「 おまかせ し ます」 と 言っ て 医師 に したがい ます。 病院 では、 医師 に 従順 な 人 は「 よい 患者」、 医師 に 質問 を し たり 資料 を 持ち込ん だり、 自分 の 意見 を 言っ たり する 人 は「 面倒 な 患者」 と みなさ れる もの です。・・・がん から 劇的 に 回復 し た 人々 は、「 面倒 な 患者」 です。
ケリー ターナー著 『がんが自然に治る生き方』
他界した母が、がん闘病中に、「主治医の先生には、漢方薬も飲んでいるって言えないわ。見捨てられたら困る。ほんとは、全部言って意見を聞きたいのに・・・」と言っていたことを思い出します。きっと、主治医から見たら「よい患者」だったのでしょう。
自分が本当に欲しているもの、自分が幸せになるためのもの、それを手に入れるために生まれてきたというもの。そのために、あなたの中の子供が泣いて叫んでいるかもしれません。「必ず、それは手に入るよ。」と、落ち着かせてあげましょう。その子は待ちきれず、「全然来ないよー」とまた泣くかもしれません。それでも、「大丈夫。手に入るからね。」と、一緒に水や肥料をあげ続けられるよう、アーボビテの力を借りて強くなりたいです。
すぐに手に入らなくても、いじけずに、「どーせ私なんか」とあきらめずに、欲しいという気持ちをずっと維持していられる強さは、大人になった今、自分で育てることができます。
★ディフューザーでお部屋に香りを。
★ルームフレッシュナーとして、水に数的混ぜてスプレーする。
★必要なら希釈して、足裏に塗布する。
★衣類の防虫用に、サシェに数滴たらして。
妊娠中、治療中の方の使用は、ご注意ください。