「今年で最後の夏かもしれないから」 | 症例の無い&未分類の肉腫 がんさん、こんにちは

症例の無い&未分類の肉腫 がんさん、こんにちは

症例の無い、未分類のがんになりました。
探り探り治療を始めて、3年目になります。
それでも、楽しく幸せに過ごしているのを残せたらと思ってます(^^)/
よろしくお願いしますヽ(*´▽)ノ♪

「今年で最後の夏かもしれないから」

これが問題発言だったみたいで、ちょっとした論争になってしまいました。

私は「今年で最後の夏かもしれないから」
「だからこそ、楽しみたい、思い出を作りたい、後悔したくない」
そう思ってます。

でも、それって健康な人にも言える事だよね。
「今年は花火出来なかったなー」とか
「今年は海に行って無いよなー」とか

その発言って来年も当たり前に来年の夏が訪れるって思い込んでるからだと思う。
もしかしたら、何かあってそうならないかもしれない。
動けないような夏になっちゃうかもしれない。

だから、「今年最後の夏になっちゃうかもしれないから」と思って予定も入れてて
楽しみもいっぱいにしてたいと思ってます。
プールにも行くし、海にも行くし、BBQもするし、旅行もするし、浴衣も着たいし‼‼

だから、「そんな悲しい事言わないの」って言われた事にビックリしてしまいました。

「そんなに動き回って大丈夫なの」って言われて、どうしてなの??って思ってしまいました。

疲れちゃうのは見に目得てるし、その後は大変かもしれないけど、治療が変わるかもしれない今で、出来る事を考えたら、したい事の方が沢山出てきて、私にとっては何も悲しい事なんかじゃないんです。

夏を満喫しようとしてるだけなんです。

たしかに肺の進行を考えると、最後になっちゃうかもしれないけど、でも、いつだって、誰だって同じ夏はこないし、同じ季節は巡らないはずなんです。

四季を楽しむ事が凄く幸せで有り難いと思えたら、その一瞬一瞬を大事にしてたいと思いました。

でも、きっとそれは誰にでも同じ事で、平等で、それをどんな気持ちで行動するかの違いなんだと思いました。

「一生懸命」それをモットーに生きてきたけれど、それはどんな形であっても崩れちゃいけないなって最近凄く思うんです。

だから、体調が崩れてて家事が出来なかったりするとちょっと悔しいし、あんまり体調悪くてぐったりしてると情けなく感じちゃうのが、私の悪い癖だったと思うんだけども……

人から無理してるとか、悲しい事言わないでって言われても、私は私なりにこのまま歩んで行きたいと思ってます。

ちょっと頑固者だな~って自分でも思いますが(笑)
でも、それが今出来る私の「一生懸命生きる」って事なら、やっぱりそんな風に過ごして行きたいな~~


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