くそったれー!!!

(いきなり何なんだ...)

と思ったわけよ、今年PMFが再開してたことを思い出した時に。

 

慌てて調べたら、もうPMFウィーン(ウィーンフィルからの講師陣)とPMFベルリン(ベルリンフィルからの講師陣)の公演はチケット完売済。くそったれー!!!

...ま、まぁでもどうせ室内楽だし。

フルオケだったら、まだしも、室内楽ってあんまり好きじゃないしね。

(行った時、結構感動してなかった?)

...

確かにあのタコ四8は素晴らしかった

(注:タコ四8とは、ショスタコーヴィチ「弦楽四重奏第8番」のことです)

室内楽の、それもたかが四重奏であそこまで感動するとは意外でした。

(...もうちょっと言い方ない?)

でもあんなのは特別だと思う。

案の定翌年はコケたし。

(いやコケたわけでは...)

タコ四8はハ短調だったから、その点も凄くなった要因ではないかなぁ?

(注:カバ太郎はハ短調と嬰ハ短調が特に好きです)

どちらもとっても激しくドラマティックになりやすいのよ、うふっ♪

 

...一応プログラム見ておこう。

(↑未練たらしい)

...

くそったれー!!!くそったれ、くそったれ、くそったれー!!!

(どうした)

今年もトリはタコさんだって。

い、いやタコさんでも長調だから。

...いやいや、タコさんなら長調でも相当複雑で厳しい長調になるということも...

...いやいや所詮は長調。はっはっはっ

(短調もあるけど?)
ああ、クライスラーだって。

クライスラーはあんまり聴いてないから...

短調なら聴いてみたかったとという気が...しないではなくー!!!くそったれー!!!

...ま、まぁでもトリが長調なわけだし、コケた時のこと考えたら5000円は高いわよね。

たかが室内楽だし。

(だからそう言い方は...)
興味ないねん。

(と言いつつなんか未練たらしいな...)

 

...一応ベルリンの方もプログラム見ておこう。

(↑やっぱり未練たらしい)

ん-、なんか毎年代わり映えしない感じの曲が並んでるなー。

(いや違う曲ばかりと思いますが?)

だから傾向として代わり映えしないということよ。

強いて聴いてみたい曲があったとすればホルスト『惑星』から「木星」ぐらい。

でもあれはフルオケで全曲通しがやっぱり一番よね。

 

まぁ元々管楽室内楽なんて、弦楽室内楽以上に興味ないし。

初めて聴いた年は結構気に入ってたのに)

あれは曲目にも負ってたと思いますよ。

その一方で聴くに堪えないほど酷い演奏もあったし。

翌年もなんだけど、全部がよかったことはない。

(イケカモさんは今年も来たみたいだよ?)

あ、そう。

(...)

あの時のゾリゾリさんたちと一緒ならもっと興味持てたかもだけど。

「ゾリステン!」(←ベルリン・バロック・ゾリステンの皆さん)

 

あれは本当に素晴らしかったなー。

そもそもプログラムの質が違うよ。

ああいうのだったら室内楽でも絶対聴きたいけど。

この辺、本気度の違いではなかろうか?

 

ウィーンの方もだけど、選曲見ると、やっぱりPMFではある程度手抜きしてるような気がするなぁ。

(タコさんは手抜きに相応しい選曲だと)

だからタコさん1曲だけ本気で他は流す、とかじゃないかな?

だから...

別にいいよ、どうせもうないんだし。

 

他を当たろう。

...ん-、今一なのばっかだなぁ。

どうせゲル太郎はもういないし。

へー、ガラに三浦文彰君来るんだ。

これはちょっと聴きたい気がしないでもないが。

大して出番ないみたいな感じだなー。

勿体ない。

 

そのガラ、Pコンのソロはよろめき男だって。

(...)

何かあれからずっとクラシックに顔出してばかりらしいが。

やめて欲しいね。

いつまでも舐めてんじゃねーよ

(...)

 

最後の曲目はブラームス2番か。

(好きじゃなかったか?)

まぁどちらかと言えば好きだけど、1番の方がいいなぁ。

あとアルミンクさんが振った4番とか。うきゃっ♪

もうあんなのは聴けないだろうけど。うっ...ううう...ううーっ...

(唸ってばかりいないで先へ進んでくれない?)

嗚咽を堪えているのに。ううーっ...

(さっきから脱線ばかりでPMFの話が全然進んでないんだよ)

あ、そうでした。

音楽について書くなんて本当に久しぶりで。

 

で、ガラもやめにしまして。

という中で、唯一曲目で「おお!」と思えるほどのものがありました。

(おお、それは?)

腹が減った。

(...は?)

それについてをメインで書きたかったんだけど。

(全然書いてませんが?)

だからクラシック音楽について書くのが久しぶりで色々思い出してしまって。

 

それでは実際のコンサートの感想はまた改めまして。

(...)