再び前言撤回。

(は?)

この前若くて健康な人なら新コロに感染しても心配ないのではと書いてしまいましたが。

つい自分を基準に書いてしまったわけですけども。

(誰が若いって?)

ほほほほ

(...)

 

まぁその時点でも欧米では若い人も死亡しているとは知ってましたけど、きっと発表されてない持病でもあるのだろうと思っていたら...

そういう問題じゃないみたいですな。

欧米では何と0歳の赤ちゃんまで!

あと12~13歳の子供とかも。

一体どうなってるんだ、このウィルスは?

 

どうかどうか気を付けて下さい、男子バレー選手の皆さん。

(限定するな)

君達は鍛えてあるから大丈夫と思っていたが。

思うように練習できないのは辛いと思うが、感染しては元も子もない。

どうかどうか十分気を付けて。

 

イタリアの石川君もどうか無事で!

(↑石川選手のことを心配しているわけではありません)

心配しているとも!

絶対死なせてはならない!

感染して多少弱るくらいは別に構わないが。全然構わないが!

死ぬなよ!絶対に!

(...)

 

日本でも東京オリパラの延期が決まって以降予想通り東京の感染数がぶっちぎりで増えつつありますが。

もう大部分が感染しているのではと思うのだよね。

この点の予測は変わらない。

あの人口密度だもの。

 

ちょっと驚くのが早く「緊急事態宣言」を出せという声が高まっていること。

私なんかそっちの方が怖いが。

とはいえ私だって、それが欧州諸国のように厳しい縛りをかけた上で的確に適用され、事態が終息したら確実に解除されると思えるなら出した方が良いとは思う。

問題は...

 

今の政府のやることは一切信用できないということなのだ。

何しろトップが「息をするようにウソを吐く」人で、実際これまでに真実を話したことってあるんだろうか?という疑問を解けないほど。

かてて加えてこの新コロ騒動を当初「緊急事態条項の地ならしに」と歓迎していた自民党政権であり、全権掌握のためにナチスに倣いたいと思ってるとあっては...

こ、恐すぎる...!

しかもこの政権は何故か都合の悪いことが起きる度にそれを逆手に取って寧ろ焼け太りしてきた。

 

でもじゃあ何故あんなにも待ち望んだ絶好の機会の筈の状況で、その待望の緊急事態宣言を出し渋っているかというと...

多分カネを出したくないからだろう。

強制的に経済活動をストップさせるとなったら、その分の補償やら生活保障の為の給付金やらを出さないとならない。

これが嫌なわけよ。

お友達や海外には幾らでもばらまいても、一般国民にやるのはヤなんだと。

 

他国では感染拡大を抑えようとぞくぞくと手を打って、その代り自宅待機している人達が生活して行けるよう給付をしているという。

 

家でじっとしていても腹は減る。

食べないわけにはいかない。

厳しい外出禁止や移動制限をするにはどうしたってそれに見合う生活保障の必要が出てくる。

それなしに緊急事態宣言しても、極端な場合、暴動が起きる可能性すらある。

 

"カネは出したくない。

かといって暴動も嫌だ。

だから新コロが自然に収まるのを待ちたい。

早く収まらないかなー?"

 

そんなところだろう。

私だって早いとこ自然に収まってくれたらどんなにいいかとは思っているが。

我々庶民はそれが一体いつになるのか、それまで懐が持つのか不安で仕方がないのだ!

いや既に困窮している人だって大勢いる。

一刻も早く救済しないとならない。

しかもその間にも!感染者はどんどん増える!

 

財源がないとかいう話もあるが。

それで何で兵器の爆買いはできるわけ?

これだけ特殊な事態なんだからさー、その契約のほんの一部分だけでも反故にしてもらって戦闘機の10機もキャンセルすればそれだけでも相当でしょうが。

要らんもの百機以上も買うつもりしてるんだからさ。

それも現代版不平等条約と言っていいほど一方的なまでに米国に都合のいい契約条件で。

属国どころかまるで奴隷国家だな。

 

いくら兵器があったって、食えないんだよ。

戦闘機かじれというのか?

「国民を守るため」に購入するつもりだったんだろう?

でも国民を守るための根幹はまず国民が"食える"ことなんだよ。

だから安保だって武器より食糧安保の方がずっと重要。

 

「我が国を取り巻く状況が変わったから」集団的防衛を集団的自衛権とやらに仕立てて閣議決定して、兵器も爆買いしてるんだろう?

でも今の方が真に状況が変わってきてるんだよ、世界中で。

なのに何でほとんど動かないの?

となると...

「(お友達または自分に得になる人以外の)国民のためにはカネを出したくない」

これしかないでしょう。

やっぱり政府予算を自分の財布と勘違いしてないか...?

 

と思っていたら...

「各世帯に2枚ずつマスクを配布」というニュースが跳び込んできた。

えーと...

生活が圧迫されて困っている人が増大しているという時に...マスク...2枚...?

そりゃマスクが不足しているという話はあるが...えーと...

 

考えてみたら今日はエイプリルフールなわけで。

ということはこれはもしや冗談...?

笑いで暗い雰囲気を吹き飛ばそうという、政府のありがたいお気遣い?

 

そうでないとしたらもう絶望的だ。

何故これが決定されたかというと、多分自分たちも人前でマスクするようになって、「俺らがマスク不足して困ってるのにおまえらだけはしてんのか」という批判が上がると困るからだろう。

そんなことのために国家予算200憶も使って、現場の職員疲弊させるわけ?

 

もう本当にどうしようもない。

カバさん、マスクより現金給付の方が嬉しいです。

 

今日はワールドカップバレーの続きを書こうと思ってたのに、あまりの冗談みたいな決定に全然違う話に終始してしまった...

タイトル変えなきゃ。

(注:元のタイトルは「ワールドカップバレー2019を振り返って10」でした)

明日こそこのタイトルでバッチリと決めましょう。こほ...

(↑当てにならない)