PIEPS 講習会
って事でやっと体調も戻ってきて??暇なのでブログサボってたぶんたまってたネタを書こうかなと。
先日ピープス
http://www.kemjapan.com/brand/pieps.html
のギア講習会に参加してきました
まず一番に知りたかった事はbcaのTRACKER3
と
PIEPSのDSP PRO
どのぐらい違いがあるのか。
だって今年発売されたばかりのビーコン気になりますよね。
今回の講習会では各社のビーコンがそろってました。
アルバ、オルトボックス、マムートなどなど
ストレートで50メートルの位置からどのぐらいの距離で各社のビーコンが反応するかやりました。
タテに向けたときと横に向けた時その距離の違いなど。
各社3アンテナのビーコンでもアンテナの長さで受信距離が変わってくるのだと。
初めての3アンテナがオルトボックスのやつらしいんだけど、三本目のアンテナが短すぎて(タテの)6mぐらいまでよらないと反応しないんだと。それだと深く埋没した際、2アンテナの物とほとんど変わらない数字でビーコンに表示されてしまうらしい。様は縦に埋まってる時、クロスサーチする時に真ん中に高い数字がきて両端に近い数字が出てしまうそうで。
そのアンテナの長さが各社違いがけっこう出るものもあって縦にもって前に進む際と横に持って進む際。横の方が反応いいんじゃないって物もあって。。。。
それってまずビーコンのもち方縦じゃなくて横もちで探した方が反応早く出るんじゃないとかとか。疑問が増えるいっぽうで。。。。
講習に来てる方は皆真剣にビーコンの数字にクギズケ。
私はこの写真見た時、N本さんの色の黒さにクギズケ。
時間的に全部のビーコンを試す事は出来なかったけど。一番試したかったTRACKER3とDSPPROとの距離の違いを見たかったんだけど、それは前もってやったから違うビーコンと言われしぶしぶ。。。。みれず。。。
その後その結果も、もらえず。。。。。
アルバのNEOがすごいびっくりする結果が出たのにはびっくりだったけども。
ん~地味にというか、やっぱり最終的にはDSPPROがいいのかなって結果になったんだけどだいぶ納得はいくはずもない感じで。。。。終わってしまった。。。。
全くっていっていいほどTRACKER3を出さなかったせいだ。
各社それぞれ良いところは私なりに調べていろんな所といろんな人とビーコントレーニングをして、それぞれの良いところはもちろんあって、もちろんそれぞれのデメリットもあってやっぱ自分の持っているビーコンと上手く付き合って良い友達になっていかなきゃいけないと思う。
午前中は外でこの実験で午後からはインドア。。。。
はい。眠気との戦いが始まる。。。
インドアでは各社ビーコンの反応の違いの表を見たり。。。何を比較してその図が出来ているのか全くわからなくていろんな人もそれに疑問を持っていたようですが。それはメーカーの講習会なので、この図がこの会社でと出せるわけがなく。。。。。モヤモヤ。
アイプローブの使い方など。
アイプローブすごい良いと思いました。プローブの先に小さい受信機みたいなものが付いてるそうで埋没してる人のビーコンの近くに来ると反応してくれる。プロービングの時間が短縮できますね。しかも複数埋没した際、PIEPSのビーコンだとそのプローブで発信を止めてくれるそうで。マーク機能複数埋没で近くに埋没した際、各社あんまり信用できる結果がいつも出ないのその時このプローブいいじゃん!っておもたけど、他社のビーコンじゃだめなんだって~。おしい。。。。
長々意味わかんない文章書いたけど。まだまだ意味わかんない文章書きたいんですが。。。
私もまだまだ未熟者なのでもっと日々トレーニングと勉強がんばります。
この講習会に行ったおかげでまだわかんない事だらけだと認識させたれたし、新しい発見もあって勉強させてもらえてありがたかったです。
私の使ってるビーコンはPIEPSの
こいつと良いお友達になれてるのかな~私は。。。。
日々もっと山の事、レスキュー、天気、地図色々勉強がんばろ。
最後に講習会終わった後車の鍵を無くしてKEMの方々、KINちゃん、TAKURO~さんに探していただいて。。。。。本当にご迷惑おかけしました。。。。。
ソレルの靴とインナーの間にあったという凄い結果になりました。。。
シーズンまだ終わってません。
レスキュートレーニング
今年から新しく番亭に入ってきた3人。
すごい毎年人数が増えて、毎回勉強になるトレーニングを開催してくれて感謝だし、新しい発見がまだまだあります。
本当に先輩たちに感謝しなくては。
午前中は皆でビーコントレーニング。近くに埋まっているビーコンの探し方。複数埋没、プロービング、などなど。
午後は板での橇の作り方、搬送。そして、ロープワーク。
午後の橇の作り方搬送では私がリーダーというコンセプトで。すごく緊張しました。
身内でも緊張してしまうと言う私の緊張症はなんなんでしょうか。本当にやだ。緊張しまくりました。
傷病者役をかってでたKENJI君。。。。。
でかい。。。。私の板で橇。。。。なにもKENJI君でなくても。。。。
滑る時はスノーボード。BCでハイクアップする歩行モードの時はテレマークスキー風になります。
この板は傷病者が歩けなくなって橇搬送しなくならなければなった時に比較的他の板に比べて簡単に橇が作れます。
これに欠かせないのがK2 レスキューショベル
このショベルは救助の再雪を掘りやすいように鍬型にも変形してくれる優れもの。
ショベルのえの中には橇を作るためのビスが入ってます。
後は自分のバックパックとポールで作れちゃいます。
そしてその上にKENJI君が乗った感じか↑
こういった事はこのレスキュートレーニングの時だけじゃなく、やっぱり定期的に部屋でも何でも回数こなして一人で作る練習をもっとした方が良いと思いました。
後いつもいかに道具に助けられているのかと思うと。
BCの為に考えられたすごい板だと思います。いつもサポートして頂いている
勉強になった一日でした。
ありがとうございます。
さて
今年番亭で皆様をお持ちしてますので、番亭ホームページで申し込みの際は
備考欄に森亜希子指名でお願いしますね♪一緒に山に行きましょう!