レスキュートレーニング | AKROOM

レスキュートレーニング

昨日は番亭のスタッフが皆集まってレスキュートレーニングを一日していました。
今年から新しく番亭に入ってきた3人。

すごい毎年人数が増えて、毎回勉強になるトレーニングを開催してくれて感謝だし、新しい発見がまだまだあります。
本当に先輩たちに感謝しなくては。

午前中は皆でビーコントレーニング。近くに埋まっているビーコンの探し方。複数埋没、プロービング、などなど。
午後は板での橇の作り方、搬送。そして、ロープワーク。

午後の橇の作り方搬送では私がリーダーというコンセプトで。すごく緊張しました。
身内でも緊張してしまうと言う私の緊張症はなんなんでしょうか。本当にやだ。緊張しまくりました。
傷病者役をかってでたKENJI君。。。。。
でかい。。。。私の板で橇。。。。なにもKENJI君でなくても。。。。


何メートルあるんでしょうか?このお方?
私の板はK2 NORTHERN LITE SPLITBOARD SNOWBOARD 152Cm



滑る時はスノーボード。BCでハイクアップする歩行モードの時はテレマークスキー風になります。

もちろんKENJI君はみだしてました。が、問題なく搬送できました。すごく重かったけど。この寒い中じっとしてると本当に寒くて凍えるのに傷病者役をかってでてくれてKENJI君に感謝です。

この板は傷病者が歩けなくなって橇搬送しなくならなければなった時に比較的他の板に比べて簡単に橇が作れます。
これに欠かせないのがK2 レスキューショベル 


このショベルは救助の再雪を掘りやすいように鍬型にも変形してくれる優れもの。
ショベルのえの中には橇を作るためのビスが入ってます。
後は自分のバックパックとポールで作れちゃいます。

そしてその上にKENJI君が乗った感じか↑

こういった事はこのレスキュートレーニングの時だけじゃなく、やっぱり定期的に部屋でも何でも回数こなして一人で作る練習をもっとした方が良いと思いました。

後いつもいかに道具に助けられているのかと思うと。
BCの為に考えられたすごい板だと思います。いつもサポートして頂いている

K2に感謝!!


勉強になった一日でした。
ありがとうございます。

さて


今年の番亭はかなりどっこいキャラでスノーボード好きのバックカントリーガイドクラブだと思います。そんな中女は私一人。皆の足を引っ張らないよう、そして先輩たちに色々勉強させてもらいながらもっと皆より濃いキャラをだして、自分自身もっと成長していきタイと思います。



今年番亭で皆様をお持ちしてますので、番亭ホームページで申し込みの際は
備考欄森亜希子指名でお願いしますね♪一緒に山に行きましょう!