
上の梵字は、私、隆健の筆によるサンスクリット語・般若心経からの一文字です。
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。
つぶやきを進めましょう。
お釈迦様の教え・・大乗仏教『八正道』から密教『身・口・意』が誕生。
人間は『煩悩』の生きものです。
そして、これがあるから『人間』は苦しむのです。
『煩悩』の最たるものは『欲望!』です。
あれ(が)欲しい!これが欲しい!と。
あれ(も)欲しい~!これも欲しい~!と。
これ(を)無くせば、あぁ悲しい!あぁ~悔しい!と。
これ(も)無くせば、あぁ情けない!あぁ~諦めきれない!と。
お釈迦様はこの『煩悩』を断つ実践方法を説き残しました。
それが『八正道』の実践です。
1、正しい見解
2、正しい考え方
3、正しい言葉
4、正しい行為
5、正しい生活
6、正しい努力
7、正しい心の状態
8、正しい精神統一
お釈迦様亡き後、残された弟子たちは、もう一度『八正道』について考えました。
『煩悩』を断つ『八正道』の実践とは一体『何?』かと。
その結果『八正道』の実践とは『お釈迦様』に近づくための努力をすることだ、と思い至ったのです。『八正道』は戒律ではなく、目的(『お釈迦様』に近づくため)への実践だとハッキリ、再認識しました。
そして、(おぉそうだ!)この『八正道』の実践は『ブッダ(覚者)』になること=『成仏』する、を目指すという意味にもなるぞ!と知ったのです。
さて、ここで問題となったのは、それでは『八正道』で生き抜いたら、いつに『成仏』出来るだろうか、でした。
・・・結果、何と!出てきた解答は『三劫成仏(さんごうじょうぶつ)』でした。
〔『三劫成仏(さんごうじょうぶつ)』の『三劫』とは、絶対・不可能を意味する『未来永劫』を意味する時間です〕
これより以後、後世『仏教徒』の関心は最大な難関、絶対不可能な『三劫成仏(さんごうじょうぶつ)』をどうすれば可能(今、『ブッダ(覚者)』になること!)かに集中して行きます。やがて、『密教』が興隆し、これを解決するに、『八正道』の実践は『ある修法』に変換出来ることが発見されました。
それが『密教』の『身・口・意(しんくい)』=『三密加持』という修法実践です。
だんだん、『密教』の真髄に入ります。

