上の梵字は私、隆健の筆によるサンスクリット語・般若心経からの一文字です。
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。
つぶやきを進めましょう。
閑話休題。
僧侶の日常生活は簡素で味気ないと思われがちですが、真言宗・高野山の世界に【宗教舞踊】があるのをご存知でしょうか!
私は男性ですが・・・日本舞踊の【名取】です。【宗教舞踊】も一手・二手と身に付けました。
いつか、みなさんにお披露目を。
真言宗、宗教舞踊【夢遍路】は、曲の中でも、好きな舞踊です。
【宗教舞踊】は落ち着いた『舞の世界』です。
弘法大師・空海。お大師様との『同行二人』信仰は舞踊の世界でも生きていますよ~。
舞の心とお大師様との融合。
静かにゆっくりと舞いながら『陶酔観』があります。
たまには、・・陶酔の世界も・・・宜しいのでは!
〔あははは”ナルシストにお勧めです”〕
【夢遍路】
帰命頂礼(きみょうちょうらい)南無大師~
遍路姿に身を清め~
八十八のご遺跡(ごゆいせき)~
発心修行の旅の里~
遍照金剛南無大師~
同行二人生き仏~
二世(にせ)の安楽救わるる~
菩提涅槃の阿字の里~
あな有り難や(ありがたや)夢遍路(ゆめへんろ)~
そう言えば、昔、心霊ビデオ撮影に同行し、その際、姫路城の天守閣で踊ったことがございます。着物姿で、舞、艶やかに扇をくるっと返してピタリと立ち姿。
これは、ビデオ撮影収録されたのですが、編集録画から外れました。
(う~ん・・残念”でした)
天守閣の案内ガードさんが言いました!
「この天守閣で踊った人、初めてみた~」・・と。