（半分写っているのはマオ）
コウチコはトイレ外派なので、時間外でしたくなった時にはバタバタと意思表示して教えてくれます。
で ですよ？
昨夜、何度も何度も「出ます！」って言うので
その度に簡易リードで庭に連れ出すのですが
なんと6回も7回も「出たいです！」って。
最初の2回くらいはオシッコ出ていたんだけど、それ以降はオシッコスタイルにはなるけど出ず。
これは膀胱炎？と、ティッシュで拭き拭きすると薄い血液が
前に健康診断した時も、直前に陰部から血の臭いがすると院長先生に伝えて調べてもらいましたが、多少の数値には出ていたけれど特に大きな問題はなく…
取り急ぎ、手元にある抗生剤を。
お薬って体重によって量が決まるから、自己判断は危険なのですが
我が家の場合、お薬は色々と常備しているし量も把握しているから迷わず適量を飲ませました。
そのおかげか今日は普通。
でも、でも、お客さまで同じように血尿が度々あって
まだ途中段階ですが検査していくと「移行上皮癌」の疑いとのことで。
移行上皮癌とは、主に膀胱壁にできる癌のこと。
怖くなってさっそく院長先生にメール。
先月に手術と共に健康診断した時には「移行上皮癌」の要素は見られませんでしたが、心配ならもう一度診ましょう」とお返事が。
またまたオットに休みを取ってもらい、明後日（明日は休診日のため）朝イチの9時に予約を入れました。
やはり…私の怠慢でナオの癌に気づかず旅立たせてしまったトラウマがあり、少しの異変でも恐ろしくなります。
最も悪性度の高い癌 と言われたから、万が一早期発見できたとして何かしらのアクション起こしたとしても
もしかしたら助からなかったかもしれないんだけど。。。
明後日、多分オシッコ検査とエコーで膀胱を診ることになります。
うちの院長先生の見る目と腕は確かです。
お医者さまって、経験と感性だと思うんです。
昔々（覚えておられるかなぁ）ナミちゃんに顔を咬まれて、それが日曜の夜だったから緊急外来で大きな病院に行きました。
夜間だから専門の先生もおられず、消毒だけしてもらい帰りましたが翌日来るように と言われて。
で翌日再び専門外来に行ったのですが、そこの先生は確かに優秀であることは分かる。
けど、教科書通りなんです。
腫れ上がった顔で朦朧としながらも診察を受けた時「熱もあります」と申告したら、その先生なんと言ったと思います？
熱が出るのは咬まれてから◯◯時間だから、その熱は関係ないと思います
ですって
違くね？と一発目に不信感。
問診の間にすったもんだあって、先生「入院になります」
私「入院はできません」先生「それならどうなっても知らないよ？」私「はい 自己責任で結構です」と、結局その先生と大喧嘩して病院を変えました。
私「入院はできません」先生「それならどうなっても知らないよ？」私「はい 自己責任で結構です」と、結局その先生と大喧嘩して病院を変えました。咬まれた箇所が箇所だけに、脳に近いし顔はもうひとつ横にくっついているくらい腫れ上がってるし
そんな中ですぐに診てもらえる外科の病院をネット検索。
もうこの頃には起きていられないほど体がキツかったのだけ覚えています。
オットに連絡して早退してきてもらい、調べた病院に連れて行ってもらいました。
たまたま見つけた小さな医院でしたが、これがまた先生の腕のいいこと
私の状態をひと目見るなりこりゃ大変だ！って、即注射と点滴。
熱のことも、入院できない理由を話しても入院迫られたと大きな病院の先生に言われたこと諸々を伝えたら
そりゃ熱も出るだろよ こんな怪我なんだから！入院だけが治療じゃねぇよって、最初の先生やその病院のこと、自分のことのように怒ってくれました。
ちなみに、ニャー太さまに左腕を咬まれた時にも、ロイ君の介護で腰を痛めた時にもお世話になり、腰なんかブロック注射一発で治りました
以降、この病院に行くたび院長先生に
「今度は何に咬まれた？」
と、冗談で笑いのネタになりました。
かなり話しは外れましたが、つまりは医療だけじゃなく生きていく上で全て教科書通りではないということ。
うちのシッポたちがお世話になっている院長先生は、まさに教科書通りではなく経験や感覚で判断してくださるんです。
だから信頼できるの。
検査して数値が正常範囲内だからOK！じゃないのよね。
何かがおかしい と、うちの院長先生はいつも数字だけじゃないところを考えてくれます。
ガッツリしっかり診察を受けさせたいと思われるなら、そして高速使って通える方なら、オススメします！
「もしも茨城県から患者さん来たら、それはうちのお客さまです」と伝えてあります（笑）
院長先生指名で行ってね！
とにかく明後日 行ってまいります