倒れ込むように床につき、元日早くに一本の電話で目が覚めました。
それは、小太郎ちゃんの訃報でした。
頑張って年を越し、元日の朝に旅立つなんて
なんて粋なことを。
最後までカッコよかったよコタ
もうコタのお母さんや兄弟や、ナオやロイ君に会っているね。
ロイ君が元気だったころ、ほぼ毎日!朝と夕方には小太郎ちゃんちに行きました。
2年くらい続けたかな ご迷惑な話よね
でもね、それをこうして毎日待っていてくれた小太郎ちゃん。
ロイ君なんか、リード離しても勝手に小太郎ちゃんちへ
雨の日も風の日も
仲良しだったね。
小太郎ちゃん、年が明けてからなので20歳。
立派でした。
今日、お空に昇ります。
今までありがとうね コタ
向こうでまた会おう。
いってらっしゃい。