ヒョロリと細くて逃げ回っていたリンは、ふうちゃんの後継者と言っても過言ではない横綱っぷりになりつつあり
子供のくせに大人ネコたちに挑み、決して怯まない気の強さ
のくせして、常にゴロゴロまとわりついたり名前を呼べば必ず走って来る可愛いヤツです(女の子です 笑)。
夜はチーム子猫だけバリケンに入ってもらうので召集をかけ、大概はみんな集まってきて苦労もせず就寝となるわけですが
数日前の晩 真っ先に来るはずのリンが来ない。
仕方ないから捜索に。家の中ですよ?大して広くもない家なので見つけるのは容易い はずでした。
どこにもいない ありえない
エーーーッ 外に出ちゃったとしか考えなれない。
出られる場所は玄関のみ。
玄関開けたのは夜のトイレ出しの時だけ。
しかも玄関に降りる前に簡易だけど鍵付きの衝立を置いてあるので、そう簡単には出られません。
けど、家にいないってことはトイレ出しの時にスルリと出ちゃったとしか考えられず…
オットとふたり 真夜中の大捜索。
この季節 暗くなってから懐中電灯を照らして庭に出るなんて 私にとってはとんでもない恐怖ですが、あまりに必死だったために恐怖さえ越えました。
散々探して見つからず、どーしよう どーしよう
そんな時、もう一度探してみようと二階に上がったオットがいたーっ
えっ
プクプクのお腹を抱きかかえられて階段を降りてまいりました。
どうやら勝手に押入れを開け、その中で寛いでいたようで おいっ返事せんかいっ(笑)
一度探したのですけどね 押入れも。
ネコって、潜むの好きですねぇ…
毎日のように「いなくなりました!探しています!」というSNSを目にします。
なんで?なんでどうして迷子にさせる?と、疑問に思う私が迷子にさせるわけにいきません 絶対に。
だけど、自分の子が迷子になった時の気持ちをじゅうぶん過ぎるほど味わいました
ほんっとにもう あんな気持ちにはなりたくない。
みなさん 自分の子は守りましょうね。
不測の事態というのも有り得ることだけど、絶対に迷子にだけはさせないで。
うちは大丈夫!という気持ちを今一度考えさせられた晩でした。