そこの医院ではセロトニンという脳内物質のお話が毎回出てきます。
そう言えば、幸せホルモンって話題になったりしましたよね。
ワンコと見つめ合うと、お互いにこの物質が分泌されるとか。
ご存知の方も多いと思うのですがドーパミン ノルアドレナリン セロトニンで三大神経伝達物質と言うそうです。
私の場合、そのセロトニンというものが不足しているため、日々の活力が湧いてこないらしく 重点的に治療していただいております。
今の生活ってワンコと見つめ合い過ぎるぐらいですけどね、それだけでは追いつかないんだそうで
このあたりを詳しく書くと検索文まんま写しになっちゃうので、どーゆーことと思う方は調べてみてくださいね
でも今日は、そのセロトニンのお話しではなく ノルアドレナリンの方。
これっていっちばん解りやすいのが、受験などのとき つまり良い意味での緊張時に放出されるらしい。
アドレナリンと付いているわけだからなんとなくでも想像できますよね。
各種のスポーツでスタート地点に立つときもそうなのかな。
私、学生の頃は体育会系でして。
主に体操をしていましたが、大会のときにだけ陸上競技にも投入されておりました。
短距離とハードルです。意外でしょ
忘れもしない経験が一度だけ。
ハードル決勝で、クラウチングスタートのままパーンという音を待つ間のこと。
それはほんの数秒のことでしょうけれど、ゴール地点を眉間のあたりで見つめていると、やがて音が聞こえなくなり視界がキューっと狭くなり、見えているのはゴールの一点のみ。
きっと限りなく無の状態だったのではないかと。
この時 ノルアドレナリンが放出されていたのかもですね〜 懐かしい想い出です。
で、これが不足した状態が続くと鬱になったり不眠になったりするそうなのです。
不足する原因は「逃げ場のない長期的なストレス」らしい。
つまり一発の勝負に放出されるのなら刺激としていいのですが、毎日毎日続いて緊張状態があったとしたら…ノルアドレナリン放出されっぱなし
それを考えただけでも病気になりそうですね。
だけど受験も勝負もない私には、これといって思い当たることはないなぁと思いつつ、はて何故不足したやらと。
先ほど洗濯物を干しに外へ出ましたところ、地面にいくつも蝉が出てきたらしい穴が出来ていまして
あんだけ掘り返したのに、どこに潜んでいたのかなぁと、何気に家壁を見上げてみましたら…
セミが セミがとまっておりましたーーーっ
こ これか逃げ場のない長期的なストレス
はい 今さらです。
またご近所さんとのお話しになりますけれど、この住宅街は自治会で管理している公園をみんなで整備したり大規模な草刈りやら木々の伐採やらをしております。
そんな時にワンコ連れて行けばご挨拶して少しばかりお話しをするのですが。
ちょうどその時、綺麗な綺麗な蝶々がそばを通過いたしました。
都内じゃ見かけたこともなかった大きな黒アゲハやオレンジとも黄色とも見える これまた美しい色をした蝶々もここにはいます。
ですが、ですが私にとってそれはもう恐怖以外の何物でもなくて お約束の雄叫びをあげ逃げ回っておりました
お話をしていたご近所さん
「え犬が怖くないのに蝶々が怖いの」
ぇえええ〜(°∀°)b
わかるけど、ワンコ大勢連れてる時点でその疑問
まぁ、昆虫大好きで犬猫苦手って人もいるわけですから 疑問と言えば疑問だったのかもしれませんねぇ。
君たちにもし羽が生えていたら、こんなに虫が怖くならなかったかもしれないなぁと 意味不明の仮説を立てたりしていた一日でございました(笑)