王様の耳はロバの耳 -2ページ目

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


盗撮をする人は
自身が盗撮をしたモノを見て
上手く撮れていた。と
ほくそ笑むのかも
知れない。

当人は、

綺麗な景色が
上手く撮れていた。と
歓んでいるのと
変わらないように
思っていたとしても

盗撮して歓ぶ人が
満たす自尊心は、

そんな行為に
及ぶ前に
とうに、折れ曲がっていて

当人が、満たしたつもりの
自尊心も
当然、自尊心と
呼べるモノではなく

社会に埋もれ、
この今生にて
何かに、屈し
夢に破れて、膝をつき

己の体面、体裁、世間体、
自らの自業自得の行いで
己の自尊心をも
己自ら、傷付ける真似を、

安易、安直、不用意に
手を染めて
今の惨めで慰めな
自分自身に自らが同情し、
己自ら、慰める真似しては

それが、また
己の体面、体裁、世間体を
己の自業自得の行いで
目もあてられない程
憐れな有り様へと
変えてしまうことも

この世で
自分に同情する人は、
他者を思い遣る心を失くし
気付けなくなってしまうよう。

他がためにと
踏んばることも 
己に科せず

自らの人生
自らが責任をもって 
自らが何かを背負い
生き抜きもせず
 
自業自得の行いで
自分勝手に傷いた魂を 
そのまま、虚となった  
己の身体に宿し、
彷徨っているモノが

自ら、考えることを
止めて

本来ならば、
そのまま
ゆっくりと
時間がかかっても

己自らが、
この世で、己のことよりも
大切な存在が
存在していることに
気付いてゆくことで

自らの魂を修復させて
生き返ってゆくだろう
道の途中で、

安易、安直
不用意に、
誰のためでもなく
今の惨めで慰めな
自分自身を己自らが
慰めるような真似をして

束の間、己の気を
紛らわせ
飢えや渇きを
自ら、しのげたように
当人ばかりが思っても

所詮は、人の弱い部分を
露出させたまま
彷徨っているように見える。

ただ空虚に
せずにも、済んだ筈の
要らぬ業に
自ら手を染めて

己の体面、体裁、世間体、
己自らが、傷付ける
自暴自棄な自傷行為を
己自らが、やってみせ、

己の飢えや渇きを
自ら、しのぎ
己の自尊心を少しでも
満たしたつもりに
成っていたとしても、

他者の目には、
目もあてられぬ程に
憐れで、痛ましい
人の弱さが映るだけ。

そのように
自らが、今、
この世で迷い
この世に埋もれ
這い上がることも適わず
世間にも負けたまま

他がために
今を生きることが
出来ずには
 
いつまでも
自らが、己の体裁、
体面、世間体を
傷つけたまま

己の自尊心をも
自らへし折って

他者が、窘めれば
気分を害されたように
受け止めたり

他者が、そのような行いをした
コチラのことを馬鹿にして

コチラのすることなす事を
見下して、水を差されたように 
受け止めて、

コチラが、どうにか
保とうとしていた自尊心を

この世界で  
貶め穢してくる他者を
自ら、見出してしまえば

気付ける筈の機会に
自ら背を向けて

この世界で
自身の自尊心を挫くことは
自分にしか出来ないことに
気付くことも難しくて、

ソコから、
這い上がるのは
とてつもなく困難な
道となるだろう。

当人が、己を知って、
他がために、未だ
踏ん張ろうとし
自らが、生き抜く意欲を
未だ、持てるならば

自らが、カウンセリングを
受けたり

自ら、真摯に、他者の声に
耳を、澄まし

己の自業自得で傷付いた
己の体面、体裁、世間体や
そんな、とても小さな世界で
未熟な自分が、折ってはならない。
己の尊厳、自尊心だ。と
信じ込んでいたモノに
 
自分が固執することは
傷付いたまま
自ら、なおす努力もせず

己の傷口を
消毒しようとしてくる
相手を敵視し
身構えたままなのと
同じことだ。と

己の弱さを
知れただろう。
 
そんな弱い自分が
それでも、今生を
己自ら、生きるために

自ら、カウセリングに
赴くこともないまま、

カウセリングを
薦められても

他者にカウセリングを
薦められれば

他者が、今の自分を
馬鹿にしているように
捉えたり

見下しているように
捉えしまっては

独り、この世界で
孤独に、何かに身構えては

他者が、コチラを
貶め、見下し
コチラの自尊心を
傷付けてへし折ろうと
しているように感じては  

自分自身のことさえも
どうにも出来ない。
儘ならさに
飢えや渇きを抱えたまま

弱き人は
己自ら、身を窶し

安易、安直、不用意に
己に鞭打ち、己を苛み
彷徨い続けて、しまうのだろう