王様の耳は驢馬の耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


泣き言とAIで検索すると


自身の不運や苦しみ、

不遇を嘆きながら、

ぐずぐずと

言い立てることや、その言葉。


と、表示されました。

また、その下に、類語として


弱音(よわね)
苦しさや自信のなさに
耐えかねて口にする言葉。

愚痴(ぐち)
言っても仕方がない不満を、
ぶつぶつと言い続けること。

ぼやき
不満を抑えきれずに、
ぶつぶつと文句を言うこと。

悲鳴(ひめい)
苦痛や恐ろしさのあまり、声を上げること。

と、表記されていました。

人とは皆、案外に、
自身のしている行いが
何に当たるか理解していない。

注意や指摘をされても、

自身の想いや気持ち
都合事情、主義主張を
主張して、

上記のような
有り様を
自ら、人目に晒しては、

自らの行いは
泣き言、弱音
愚痴、ぼやきなんかではない!と

自身の想いや気持ち
都合事情、主義主張を
主張して、

恥を上塗り

自身は今、
誰かや何かのことを
このように思っているんだ。

誰かや何かのことを
このように
自身は、今、
思っているから、

だから、自身は今
このように
しているんだ。と

悲痛な悲鳴を
上げてゆく。

でも、けど、だって、
自身は今、
誰かや何かのことを
このように思って

イライラしているんだ。
悲しんでいるんだ。
心を煩わせているんだ。

だから、自身は今
このように
しているんだ。と

悲痛な悲鳴を
自ら上げては

世の誰もが、
日々、日常に
努めていることも

今の自分には
出来ないんだ。と

自らの其の人生にて
己に孤独を味合わせ
己自身を苛んで

世の誰もが
日々を生き抜くために
日常的に努め

いつしか、
そう務めることが
自らの当たり前と
身に付いて、

努力を意識せずとも
出来るように成って

世の誰もが、
自身が今、
どのような想いや気持ち
都合、事情
主義主張を抱えていようとも

誰かや何かのために…と
滅殺してゆく

無垢で無邪気な
子供が
自我を得てから
抱えてしまう
想いや気持ちに

固執して
地団駄踏んでは
我儘に駄々を捏ね

自身の抱える
想いや気持ち
都合事情に主義主張を
無視出来ないと

人前で、自慰励む
己の姿を晒しては

指摘や注意を受けても
人の世の
愛に情けに気付けずに

己自ら、
他者の情けや施しに

泣きたい程の
惨めな悔しさ
味わって

他者に甘えず
生き抜こうとする者は皆、
自身が何をどのように捉え
どのように思い
どのような感情を抱いたかなんて

弱音、弱気、泣き言
不平、不満に愚痴を
次第に零さずに

誰かや何かのためにと
今、己の内に納め進んでゆこうと
努めるところで
躓いてしまっては

人として
この世に生を受けながら
自ら、こしらえてしまった
己の殻が破れずに

悲痛な悲鳴を上げて
誰かや何かに対して
自ら、燻る想いを抱え

自業自得の因果かな
自らに、重石を与えては

自分自身が今、何を
どのように捉え
どのように思い
どのように感じているかを

他所の誰かだって
弱音、弱気、泣き言
不平、不満、愚痴や
ぼやきを呟いているのに

何が、違うと云うんだ?と

自身は今、
何をどのように捉え
どのように思い
どのように感じて
だから、自分は今、
こうしているのに…と

ぐるぐると

誰かや何かのことを
どのように思い
どのように捉え
どのように自分は感じて

その自分の
想いや気持ち
考え方が悪いと云うのか?

なんで、自分が今
こんな想いや気持ち
都合事情や主義主張を
抱えなければならないんだ?

誰のせいと思っているんだ?

誰かが、こうして
くれたならば…

理解を示すならば
こうしてくれても
いいじゃないか?

自分はこう思って
こうしてやったのに、
なんで、誰かは
コチラに対して
このように思い
このようにしてくれないのか?

人は誰もが皆
ウッカリと
自身の足元見落として

自分自身が今
何をしているか
見損ない

この世と云う
大海原に
独り彷徨い出てしまう。

生還するために
行うことは
皆、同じ。

誰もが、同じ
想い、気持ちを抱えながら
それぞれに
自らが、壁に立ち向かい
今を生き抜いている。

長く険しい道のり
生き抜いて
自ら、術を身に着けようとも

当たり前に
努めることを怠って
傲り、後進を憐れんで、
欲をかいてしまえば
落とし穴。

自分自身が
誰かや何かのことを
どのように思い
どのように捉え
どのような感情を抱き
何をしたかなんて。

所詮は、自己満足
誰かや何かのせいに
出来はしない。

落とし穴に嵌り
今まで、身に着けてきたことを
己が欲望のために擲って
見返り求めて
 
他者の情に訴えながら
誰かや何かに
幾ら、絡もうと虚しく
悲痛なだけ。

誰かや何かのことを
今、自らが
どのように思い
どのように捉え
どのような感情を
抱いていようとも

誰かや何かのために
今、自らが、何かを背負い
今を生き抜こうとする
誰もが皆、

同じ、想い気持ちを抱き
それぞれが壁に立ち向かい
今、この瞬間を生きている。

感情を煽り
足を引っ張るような者が
見えたとして、

情けなくも
弱音、弱気、泣き言
不平、不満、愚痴を溢し

世の誰がそれを聞き
本気にしようと、
本気にせずとも、

自らが、日々を
生き抜こうとするならば
人が、努めるべきことは
定まっている。

自らが、今、
このような想い
このような気持ち
このような都合事情に
主義主張を抱えているから…

他所の誰かに、
それが出来るとは、
思えなかったんだ…

泣き言、弱音
愚痴、ぼやいては

悲痛な悲鳴を上げてしまう
ウッカリ者の人間が
どれほといると思うのか。

そうしたウッカリ者が
存在しているからこそ
救われもするのが人間だ。

人間らしさに救われて
自らが理想の人間に
近付くことが適うんだ。

油断大敵の注意紙。
交通事故の注意喚起
どれほど、
この世に溢れていても

それを見て、今自らが
どのような姿勢で
あろうとするか如何に依っては

何を目の前に広げられても
何も掴めず
両手から溢れ落ちるだけ。

かくもありなん
人間らしさ。

他者のそれを
否定しようとする程に
人は自身の首を締め

他者のそれを
愛しく思える程に
人は自身に慈愛の雨に
気付きを授けてゆく。