王様の耳はロバの耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


コロナ予防注射の 影響を
副反応と 称するのを見て

副作用 と 副反応 との
違いを 考えて
昨今の 風潮を 感じ
なんだか 優しい 気分になって

何かしらの それが 
与え 作用するだろうことを
副作用として 捉える言葉を
用いることなく

副反応として 
他の人とは 違う 自らには
どのような症状が
現れるのかを 

自らが責任もって 観察し
監督し 見守れるような
副反応と いう言葉を

これからは 
用いてゆこうと 思い
実践中のこの頃

オムツがとれたばかりの
子供のように

副作用 と 云う 言葉を
用いる人と 接する度に

自らが 何かに 
つつかれるような 
恥を 自らが 覚えるのを感じ

そんな 自らと 云う 人間を
可愛いらしい。と 慈しむ。

日常では わざわざ
指摘も 掉挙もせずに
相手を不快に 思ったり
軽んじたりすることないように務め

誰に 何を 知られることもなく
一つ一つを 積み
自らが 変わってゆくのを
忍び 喜ぶ。

いつか これが
僕の 身につけば

僕は 指摘し 示唆することも
あるかも知れない。

その時に 指摘され
示唆されたモノが
独り 恥を 覚えて

僕も 昔、
こう言ってたじゃないか。と

すがりつくように
口にする様も 
年の功か 観えている。

そうしたモノ等は
日常の中に ある 変化に
馴れ合い 気付ず
安心しきって生きていて

途端に 変化をつきつけられ
別れを 告げられた者のように
身構える。

その様は とても儚く
憐れ 寂しく 
取り残されるのを怖れる

夢から覚めた 
浦島太郎のように 映る。

人が 自分に 別れを
突然 告げてきたように
感じた時に

人は 誰もが 積む筈なのに

自分を 突然 傷つけた相手を
恨み 憎んで こころを閉ざし
アウトローの 迷子になって

自分が 人の 変容に
傷かなかったことで
別れを 告げる者には
自分以上に 長い苦しみが
あっただろう。と

偲び 思えない性 が
とても 寂しく さもしく
優しさが 勿体なく
とても憐れに映る。

変化に 置き去りにされ
不自由に 不幸(不孝)になる

そんなことが
誰一人として
ないようにと 

他力本願 成就を想う