(( ୨୧ᵕᴗᵕ )王様の耳はロバの耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


昔、別れ難い人が 居た。
別れて かなり ひきずった。

其の せつなさを 知っている。
其の せつなさが 暫くすると
愛しくて 宝物に なってゆく

時が 経つ程に 
純粋無垢で 無知だった
昔の 恋が 可愛らしく 思えてゆく。

そうして きっと これからも
誰かと 別れる度に
一つずつ 一つずつ

せつなさに胸を焦がしても
人を怨み憎まぬことを 積む度に

其の時 胸を焦がし
狭間で 必死に 葛藤 苦悩した、
至らぬ 自身をも 愛しんで

人は 慈愛(自愛)を積んでゆく

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この世の 現実は 
あべこべ感覚 と

伝えたいと想う人に
伝えようと過度に
言い切る人がいる。

其の 優しさに
気付けることの
有り難さを 想う。

どんな人に とって
この世は あべこべ感覚なのか

そこに 飛んで火に入る虫が居た。

「馬鹿にされる」
「舐められる」と
この世の 人を 馬鹿にし
舐める人に 気圧され
感化されてゆく 弱さを観た。

人を 馬鹿にし 舐める人を
「無知」と 呼ぶんだよ。

自分が伴う 羞恥心は
「邪念」と 呼ぶんだよ。

舟幽霊に 沈められる者のみが

他人の「無知」を 労る時に
自分本位に 溺れては
藁をも 掴み 沈んでゆく。

水面と云う 鏡面の反対側へ
引き込まれて 沈んでゆく。

人は 誰がため 何がため。と
己が 羞恥心 「邪念」を 祓い
己が 目的の為に 自らを 鼓舞し
挑み 魔の山をも 一人 越えてゆく

淡々と 積めば 積むほど 淡々と
飄々とした風に 吹かれて
人は 自分とは 違うものを
「労る」想いを そのままに

悼み 弔い 供養を捧げ
また 先へと 進んでゆく。

其の 当たり前を

自分の想いや 気持ちにより
挫いた者は

あべこべの世界で

自分の想いや 気持ちを
誰かや 何かに 知って貰い
誰かや 何かが 
自分が欲するままに報い
救ってくれるのを
夢に見る。

当たり前が 違う 者は 在る。

其の 想いこそ 
己の「邪念」妨げだ。と 
思えず 気付けず
自己に 囚われる者がある。

求めているものを
もらっても 
貰うことが 当たり前に変わる。
幸の無いこと
幸せの損ない方に及ぶ程

自業自得 因果応報
人は 自己責任を以て
自らを 苛み 捕らえ 
縛りつけるんだ。

其の場所に 想いをこころを
縛りつけ 「邪念」を 祓えず
自分本位に 留まり続ける。

労り 同情 共感し
こころを 割こうとも
其れ「邪念」

「邪念」を 祓えず
その場しのぎに 
自分が 其に 施せば
道は 二つに 分岐する。

其にて けじめを打ち
己が「邪念」を 祓う者か

其にて エゴを積み
己が「邪念」を 肥えさす者か

誰がため 彼がためと
進むのに「邪念」が邪魔で
其のために 先に「邪念」を
祓おうと 努めてしまうは
ほぼ 挫折。

帰ってくるぞ。と 勇ましく
二兎も三兎も 追っては
けじめを打てずに 
この世の 荒浪に 翻弄され
「邪念の坩堝」に囚われて

救いを 求める様は 先に
君が「邪念の原因」と
君を 妨げる者と 等しき姿。

ミイラとりが
ミイラに成った。と

あべこべ感覚に
沈まぬ者も
沈む者さえ
其の 様を 人の 弱さ脆さ
優しさ 故と 悼み 弔い
偲びて 習い 人に学び 

慈悲 辛抱(信望)培って
己が 内面に在る
「邪念」と 向き合い 
其れを 祓い

其れを 当たり前と 積んでゆく

人の 目指す地は 等しいから
人を 労れば 労る程
「邪念」にも 成るし
また「邪念」をも 祓える者と成る

誰に とっても 等しい 当たり前
誰もが 知っている 当たり前

「あべこべ感覚」と
人に 訴え 
人が どう成らぬように。
どうか 気付きますように。と

他力本願 成就を 祈る想いがある

「あべこべ感覚」と まで
云う 優しさ 其の背が 又
欲に 走らぬことを 労り
人は 想いを 重ね 他を偲ぶ

沁々と 沁々と
焼香たいて 個人を偲ぶ。

個人を偲ぶ  己に
気付きながら 調えて
追わず 見送る 生者としての
生き方を 
人は皆 そのうち 積んでゆく

己の こころを痛ませる
別れもが 有り難いことと
其が 当たり前に なるまで

いくつもの別れを繰り返し
都度 各々に積んでゆく。

自分本位の 傷みに
囚われれば 囚われる程に
人は 孤独に 苛まれ

そんな時にも 誰かや
何かのために、と
今、微笑み返せる 強さを
培える施し 愛しく
大事な者と 出会えるまで

人は 輪廻転生を
繰り返してゆくんだ