( ୨୧ᵕᴗᵕ ))))王さまの耳はロバの耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


誰かが
自身の歩んで来た道で
努め 積んで来たことを
想い出しながら
沁沁と 語る のを 聞いて、

聴き上手な者は 沁沁と
こころ寄り添い
目を伏せ
自ら 沈黙を守り
自ず 自ら
相殺(葬祭)に務め、
広く 多くと 通じ合う。

誰かが
自身の歩んで来た道で
努め 積んで来たことを
想い出しながら
沁沁と 語る のを 聞いて、

聴き下手な者は、
何の話を 今、自分に
されているのか?と

自分の我念が 邪魔をして
自分の 殻に囚われて、

これは自慢か?と
自分で 想像してみたり、

後悔、愚痴
不満 感傷なのか?と
自分が 想像してみたり、

こんな話を
自分に してくるのには
意味があるのか?と
自分が 考えだしてみて

今更ながらの
怨み事などを
抱えているから

今、自分に
過去のことを語るのか?と
自分が 想像しては

自分とは違う者を
不思議に思う。

他人の話を
心寄り添おうと 念頭に掲げ
真剣に 耳を貸し 聴けるなら

聴けば 聴く程 沁沁と
自ず、気付けば 自らが
相殺(葬祭)を
務め果たしてゆけることを
知れない。

そして 自分は
こう感じた。こう思った。と
語る ソコに
その者が

話を 聴き
こころ寄り添い
こころを裂いてくれる者か

話を 聴くことなく
こころを 裂くこともなく
自らの 世界に 生き、

自らとは 違う者と
競うように
生きる者かどうかが
ソコでの 言動に 現れる。

いつでも 人は
自らの ありようを
常態を さらして生きる

何かが 起こり
その後の 言動に
真価が 滲む。

垣間見せる、その姿勢から
賢者の贈り物に
気付くことは
こころ寄り添い
こころを裂く人の様。

裂かれる痛み
貫く痛み
苦痛に 喘ぎ
自分の伴う傷みに
堪えきれずも 人の様。

いつでも 真価として 現れる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

寄り添う道を 選び
念頭に 据え置き
寄り添う こころ
その身を貫き 裂く
愛別離苦。

愛別離苦の 痛みから
怨憎会苦 生じ
愛憎抱く者と 対峙する。

愛憎抱く者に 対峙して
求不得苦 生じ
もどかしい程 飢え渇く。

五陰盛苦
あらゆる(色)に触れ
(受)ける感慨 己身に生じ、
己の心に浮かぶ(想)。

己の心に浮かんだ(想)
手放し 難く。
求不得苦。
欲(行)覚えて(識)
とめどなく。

愛別離苦 怨憎会苦
求不得苦 五陰盛苦
煉獄に 己身を 晒し

何を 願うか 試され続け

幾度となく
幾度となく
幾度となく

他力本願 成就を 願い
何度となく 何度となく
務め 務め 務め 務めて

人の一念 岩をも通す。

堅く 堅く 揺るぎなく
強い 意志 信念、
塔 築かれて、

岩をも通し、
ソコに 一つの灯明を灯せば、

届かぬ想い
叶わぬ想い
すれ違う想い
通じる想いも

この世に 今、生じて
この世に 在り 降り積もる、
全ての 想いが 尊くて
全ての 想いに 寄り添えば
想い 形変えても 有り難い。

・・・・・・・・・・・・・・・

この世に 満ちる
慈悲慈愛の想いに
賢者の贈り物。

その全て 尊く
畏敬の念に、感謝を覚えれば

己の 我念、自分本位で
手前勝手で 身勝手な
欲が 悉く 浄化され、

燈籠を乗せた 舟は
ソッと 岸を離れてゆく。

絆そうと 引き留める
この世の 因果も、
絡みつく 想いも

すがり 乞われる想いをも
その身に 受けて 離れてゆく。

離れゆけども
こころ寄り添い 務めて

自ず 気付けば
自ら 相殺(葬祭)務め果たし

振り返り 振り返る程
絡まることなく
離れてゆく。岸辺を恋しく想う。

今、ソコに 在りながら
届かないものを知り
かなわないものを知り
すれ違うものを知り

巡る 因果を 諸行無常を
ソコに 観て
今、その時では 無いと知り
求不得苦 浄化する、

無垢な 赤子を
遠く 遠く
どこまでも 遠く 愛しむように

触れる程 尊く
愛で 尊び 慈しみ 癒されて
五陰盛苦 からの 解放を知る。

この世の四苦八苦に
別れを告げれば

五陰盛苦から反転し
「色」「受」「想」「行」「識」
嘗て 自らを 苛んだ、
全ての 事象から
欲が 執着が 浄化され

全ての 事象が
哀しみから
歓びに 変わり
盲亀浮木 を 覚え、

唯我を知り
天上天下唯我独尊。

ガンジス川の砂の粒、
その数よりも多い
クオリアの存在を知る。

出会い
寄り添えること
有り難く

胸を裂かれることも
有り難い。

ただ こころ寄り添い
今を 務めさせてもらえること
至宝の有り難み

眩しさに 目を伏せ、今、
麦踏みをし 先に往く
丸めた背中 優しく 尊く

ソコとの 狭間に 立つ
自らに 気付けば
自分が また 試される。

どちらも尊く
恋しく 愛しく
大事に 想い、務めゆける道を
各々が そうして また見つけだす。

そしてまた
麦踏みするように
目を伏せ 今を務め先へゆき、

その丸めた背中が、
そうした ものが
在ることが とても 貴く有り難い。