君が 僕に 問う
何故に 僕は
怖れないのか?と
君に 問われ
僕は 僕を 鑑みて
(そうだね 君の云う通り)と
声に 出さないものを 付け加え
僕は 僕のことを
あからさまに
嫌っている人にも
僕は 平然と
僕に 好意を 抱く者と
等しく 同じように
対峙できるから
そう思われちゃうのかも。
僕の 母親様々だ。と
僕は そんなこと
大したことではないよ。と
僕の 境遇を 語る。
ね、だから 平気なだけだよ。と
人の抱く 好き嫌いは
それを抱く 当人の試練
困難 難関 なのだろう。
僕は 学生の時に
母を 観ていて
嗚呼 母の 機嫌の悪さには
僕という存在は
なんの関与もしていない。と
僕は 気付いて
それ以降
誰々が 誰を 好こうが
嫌おうが
誰かが 僕を 好こうが
嫌おうが
そうしたものに
僕は 囚われることがない。
そりゃ 好かれれば
嬉しいし 有り難いとは
思うけれど、
そんなものは
僕に 対しての 好意ではなく
僕を そうしたものに
育ててくれた人への好意だろう。
僕は それを喜び
僕は それを
有り難いことだ。と思う。
また 君が 僕を
嫌うと 云うことも
僕は 君に
申し訳なく思うけれど
僕は 僕の 祖母
父 母に 感謝していて
君が 僕を 嫌おうと
僕の 祖母が 愛する
僕を 違えようとは思わない
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君は 僕に 何かを求め
君の 好き嫌いを 募るような
惨めったらしく
情けない想いを
後の 君に させるような
業に 君の 焦燥 不安で
後押しするように
及んでしまっては
僕は 君の 募る
君の 趣向を 讃えながら
ごめんなさいね。と
君に 語る
声に出さずに
そうした趣向を 抱く 君に
僕は そぐわない。と
僕は 君に 合わすこともなく
ただソコで
そんな様の君をも祝福し
君は 疲弊してゆくのだろう
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君は 君に 出来ることを務め
僕は 僕に 出来ることを努める
君が 対峙したい筈のものに
善く思われたいからと
ソコに 追われるような 君を 観て
僕は 君を 哀しく思う。
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君が 大志に 据えるのは
君が 成すことでは 無く
誰かが そう成し
叶う 大志。
それが 大志と 言わずに
願望 欲だと 知れずに
君は それを追い求め
叶わぬことで
敵わぬ敵を 観る。
欲を 追いかけ
君は 君を 省みず
君が 誰かに むけて
吐く 呪詛は 君を おかす。
吐けば 浴び 吐けば 浴び
恥辱 汚辱 屈辱を
浴びせさせられたように
君が 燻り 憤ってゆく
僕には 何が
難しいのか わからない。
君に とって
容易い 筈の問題だろう?と
僕は 思って止まない。
だけれど 君は それを
君に 封じて
君に 合わせてくれる者を求め
君の 求めたものは
君の 手に…
それでも 君は
それをも
何か足りなく 思うようで
僕には それは
君が 君を 偽るからに 思えた。
君は 何に 対して
君自身を 偽ることを
選んだのだろう
優しい 君が
君に 正直に
君の 優しさ 届かず
情けなく 不甲斐なくも
愛憎抱き
その優しさ
挫かれてゆくことも
君は 悔しいかも
知れないけれど
僕には 君にとって
善いことのように 想う。
人生は 続くから
辛酸舐めた君は
次に 再誕 果たせば
もっと 強く
生きれるだろう。
僕は それを
普通に 歓ぶ