Liga Chilena de Voleibol ②
先週に続き、チリのバレーボールの話題です。
首位のBoston College というチームのエースの
バックアタック。
彼女はどう見てもチリ原産?ではなく、カリブの
方からやってきた感じです。
動きとかが根本的に違う感じです。
次はチリ原産?と思われますが、瞬発力があって
切れのある動きを見せるセンタープレーヤー。
(最近はミドルブロッカーっていうのかな?)
セッターが妙に低いトスを上げたがる? ので、
却って高さを生かしきれていないのが残念。
コンビを絡めて速いトス回しをすれば意味は
あるけど、単独で低いトスを上げても、修正が
きかずに打ちきれてないから意味がない。
これは全日本レベルでも言えることで、高い
トスと低い速いトスのメリハリをうまくつけないと
レシーブが乱れたときに無理やり低いトスを
あげても、打ちきれなくてチャンスボールに
なるか、打つコースが限られてブロックの餌食
になるだけ。 高いトスを打つ練習が足りない
のか、打ちきれないアタッカーが増えてるのかも。
長くなったので、今回はここまで。
次回はもう少し柔らかいお話を。
Liga Chilena de Voleibol
前回は偶然に見ることができた卓球の日本代表の
話でしたが、今回が本題?のバレーボール。
あっ、ちなみに佳純ちゃん(石川選手)は単複ともに
優勝したようです。さすがっ!
「Serie 1」 という日本で言うとVリーグにあたると
思われるリーグ。
今日の試合は現在リーグ3位と最下位(7位)の
チームの対戦。
順当に3位のチームが勝ちました。
レベル的には今日勝った方で、日本の高校の
トップレベルくらいでしょうか。同じチームの中でも
選手によってレベルの差が大きいように思います。
この選手はセッターですがダイナミックなフォーム
からも想像できる通り、かなり強烈なサーブです。
彼女はどう見ても高校生、へたすると中学生?
メンバーチェンジで入ってきて、なかなか頑張って
いましたが、体型も動きも子供って感じでした。
来週は現在1位のチームの試合があるので
また紹介できると思います。

















