遺伝子外来の結果 | ちょこバナナの大腸癌の多発肺転移

ちょこバナナの大腸癌の多発肺転移

平成24.12.27に直腸がん手術。
術後のFOLFOX後すぐ多発肺転移発覚。(切除不能)
以来ずっと抗がん剤治療中。
☆途中でオプジーボ6回挑戦したよ。
平成30年肺のリンパにも転移。
今免疫細胞療法をスタートするよ!

かなりブログさぼってしまった(^^;
ごめんなさい。


検査結果の紙には私の13個もの変異した遺伝子が縦に並んで記されていました。
普通大腸がんだと3つ、4つくらいだそうです(*_*;


ヒーッ、多すぎるっ❗(゜ロ゜;ノ)ノ


でも多いからといってガンの性格が悪いって訳でもないらしいです。


そこには前からわかっていた変異型のKras遺伝子もちゃんと入っていました。
恐らくこれがドライバー遺伝子でしょうとの事でした。
(暴走族でいうなら総長的役割)




遺伝子検査の結果、私にはオプジーボとオキサリプラチンを使ったゼロックスのリチャレンジが有効との事でした。


ゼロックスは保険適用してるけど、オプジーボは大腸がんにはまだ日本では未認証だから自費診療でやるとなると高い…
(少し前にアメリカでは条件付き?で大腸がんに認証されましたね)


悩みました(@_@;)


先生は自費診療の大変さも考慮し、先にゼロックスをやってオプジーボが認証され保険適用になるのを待つ手もあると提案してくれました。
でも、オプジーボが劇的に効いた例も聞いてしまっていたので気持ちが揺らぎます




「主治医の先生とも相談して決めるといいよ」と言われましたが、その場で決断してきてしまいました。



私『オプジーボ』やる事にしました。

と、言っても病院の倫理委員会を通らないと使えないそうです。
未認証の薬だから。





そんな訳で地元の主治医に相談もせず、遺伝子検査をしてくれた北海道の病院で倫理委員会とオプジーボによる治療の全部を依頼し帰って来ましたσ( ̄∇ ̄;)




地元の主治医はオプジーボに否定的な人なので、たぶん阻止されるなぁ…と思ったんです。



まずは3ヶ月試してみます。

母は何とかするって言うけど、お金払えるか心配。


あぁー  宝くじでも当たれー‼(>o<")