認められるには……欝うつうつ 繰言 | ゆーーーーーーつ(閲覧注意。読むと鬱やストレスになる記事有。)

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以前ペタされた方のブログを読むと、急に通院し始めた方も数名…。共感してくれる優しい人だと危ないので心身の不調を感じるなら読まないでね。ずけずけと書いていることも多いので、読んでいるとリアル社会での言い方がきつくなってしまうこともあるようです…。

結局、収入で変わるから。好みとかも。ある程度時間かけないとわからないこともあるし。一緒にいる時間が長いとわかったり、身に着いたりすることもあるし。お金のかかる趣味とかも。

逆だったんだなってある時にわかることもある。

子供のころからどうしたら認められるんだろう。周りの人達が興味を持って熱中していることのおもしろさがわかるようになったら、変われるのかな、とか。

とある女性芸能人とレポーターの会話。

レポーター「私も○○好きなんですよ。」

女性芸能人「いくらぐらいのところに行っているんですか?」

レポーター「○○円ぐらいのところです。」

女性芸能人「いいですよね。お手軽で。」

(その女性芸能人は、他のところでもなにげなくこんな会話が多い。人に言ったら気にし過ぎって言われたら気にし過ぎなのかな、っていうような。わかる人にはわかるような。一見和やかなんだけど。一応は、友好的ではあるんだろうけど。まあ、実際に近くにこんなタイプの人がいたら、ただ、表面上だけでもやさしい部分だけでも受け取って、気がつかないふりをする方がいいのかもしれない…。表面上だけでもうまくいってれいれば、いいこともあるものだから。)


お金と権力を持っている強い人が好きだっただけなんだ。だからその人達に認められたかったら、自分でお金を稼げる人間になるべきだったのかもしれない。
収入が同等でないと対等に見られにくくなるっていうことはあるかも。逆にふとした時に嫉妬することもあるかも。これも自分でも嫌なんだけど、おとなしめの柔らかい優しい感じの人が自分と被ることで超えていると嫉妬するのに、険のあるようなやったらやりかえされそうな強そうなタイプだと嫉妬しないっていう。(自分が充実したほかのなにかを持っていたらそういうこともなかったのかも。)だからなのかな。だんだん付き合う人が似てくるのは……。

でも、そもそも……。ある時に、すごく好きになった人がいたとして。その人に認められるには、どうしたらいいんだろうっていうところから始まったんだから。そんなふうに思ったことは今まで何度かあったわけだけど。すごく好きになった人と普段交友関係のある人たちと同程度の収入があればいいだけのことなのかも。(それ以前に、大人になったら自立して生活できる程度の収入は、あった方がいいのかもしれない。女性の場合は、独身時代はお小遣い稼ぎとか、結婚したら家計を助ける程度でもいいみたいな風潮もあるけど…。)

そんなふうに影響を受ける接する人も、自分と同世代の人のことが多いけど、認められるようになる一種の条件みたいなものも、年代や場所によって変わってくることもあるし……。



それを持っている、そういう趣味がある、そういう場所に行ったことがある=それだけの財力があるっていう証明で。

だって収入(お小遣い)と比べて高額なことって、そんなに頻繁にはできないもん……。それで身に着くこととかも変わってくることもあるし。


あと、こんなにかかるのって思うとそのことを楽しめなかったりもすることもあるし……。

それで、楽しんでいない人がいると、その場の雰囲気が悪くなることもあるし。


ものがだんだん流行らなくなってくる経緯にはそんなところもあるんだろう。

最初は、高いからって躊躇する人が増える時期があって、だんだん魅力を覚えなくなっていって、最終的にはそのこと自体がダサいっていうのが一般的な認識になっていくっていう。


車なんかもそうだけど。

自分の周囲の同世代の若い世代は、マニア以外は実用的な移動手段としか認識していないような。

車は子どものころからある物だって言うのもあるし、車は子どものころから自分の物っていうより、親(他の家族)の所持品っていう印象があるのもあるかも。だから、今の若い世代って車に対してそんなにこだわりがないのかも。それで、自分が車を買えるような年代になっても、子どものころの気持ちがあるから、あんまりこだわりがないケースもあるのかも。たぶん、実家を離れて親と離れて何年も経ったり、身近に自分が高感度が高い同世代の人の中に車好きの人がいたり、充実している生活を送っているような同世代の人の間に車好きの人がたくさんいて、そんな人たちと接したとしたら、また気持ちが変わったりすることもあるのかもしれないけど。私の親の世代は、家庭の中で自分が初めて車を持った世代だからな。大正生まれの年代の人達は、運転免許を持っていない方の方が多かったし。



(その逆が、オーディオ関係やパソコン関係で。廉価なものが一般的になって、普及していって、一般的な人たちが持てるようになると、パソコンやipodとかをマニアではない普通の女の子や中高年の人達でも持つようになると、一般的な人達のなかで、もう高額なものとかにもこだわる人も増えていくっていう。それが流行るっていうことでもあるのかな。)


逆に、そういう感性を持っていないと、自分の収入よりも高額なことにじゃんじゃん浪費してしまうことにも繋がってしまうだろうし。借金とか、人にたかるとか、そんなことにも繋がることにもなるだろうし…。


もちろん、浪費癖の無い人でも、収入の割りに高額なことでも、こだわるところだけはお金かける、っていうこともあったりもするけど。


それで、だんだん同じぐらいの収入の人と付き合うようになるっていうことになっていくものなんだろう……。


うちって、子どものころ、同級生と比べてお小遣いがかなり少なかったのもあったのかも。母が子供に買い食いさせたくないっていう方針だったから。甘いものをもらってきても、よその人にあげちゃったりすることもよくあったし。祖母が小さいころ、(母が働いている時間帯に)姉に甘いものを食べさせ過ぎて、夕飯の時とかは御飯が食べられない状態になっていて、体が弱かったこともあって。祖母が子どものころや子育てしていたころは、戦後間もなかったから甘いものがあまり手に入らなかったから、そんなに口にすることも無くて健康に育ったんだろう…。ちなみに祖母は甘いものが好きな人で、特におかしは甘味が強い方がいいって思う傾向があるみたい。昔の人だからかな。今時の人は、あんまり甘味が強いものよりかは、甘味が薄目な方が上品な味だねっていうタイプも多いけど。で、私が物心ついたころには、内孫達は甘いものをもらわなくなっていたと。


でも、困るんだよね、子供同士の付き合いでも。少なくとも、お友達と同じぐらいのお小遣いが無いと。駄菓子も買えないとなると。


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芸能人でも美輪明宏氏の場合は、純粋に優美で美しいものが好きな人なんだろうなって思う。


今は美輪さんというと、身の回りの物や、舞台での家具や小物を贅を凝らした調度品で揃えていて、アールヌーボーの時代のヨーロッパの貴族のようなゴージャスな印象があるけど…。若いころも、収入が少ない時期でも、家の中が素敵に見えるように工夫していたと著作にもある。


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多分、好きのレベルが違うとまた違うんだろうけど。きれいな物がすごく好き、体を動かすことが好き、音楽が好きとか。そういうタイプのコアファンっていうのは、どの層にも一定数はいるんだろう。

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ほかにも、同世代の中で流行っていること、とかもあるし。
年配の人達のことはわかっても、同世代の人達のことがわからなくなっちゃうっていうのもあるのかも。

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テレビの情報番組で、病気の予防になる自宅でできる運動の仕方を紹介していた時に、ゲストの芸能人が「お金もかからないしね。」って言っていた時にそんなことをなんとなく思った。なんでテレビの健康番組で紹介していることについてわざわざあんなふうに言うのかって。体の健康に繋る、自宅でできることなのに。その情報自体はわかりやすかったけど。

その中高年女性芸能人はテレビでは気さくなイメージで売っているけど、相手によって態度を変えるってネット上の噂を読んでやっぱりねって思った。自分は芸能人なのになぜ一般人と同じ扱いなのかとクレームをつけたりするらしい。

もちろん、そういう人ばかりじゃないだろうけど……。

お金持ちを評価するような話題しか普段していないんだろうね。会話内容で価値観がわかるというか。

逆に、一般的にも人に対して聞こえるようにお金持ってなさそうとか言うのは侮辱に当たって、近い関係の人でも関係がぎくしゃくしてきて嫌われていいレベルのことだよな……。(意外とうちの母こういうところが無神経なところがある。そういうふうに言う割りに変なところでケチることとかもあるし。使うところでは使ってほしいっていうところもあるのに。たぶん、同世代のお友達とふだんあまり付き合っていないから、ちょっとしたことが身につかないんだと思う。これが母が母校の近くで結婚していたらだいぶ違っていただろうな。だから一緒に出かけると恥ずかしいことがある。)

意外と地味なタイプの人が、海外の子供に毎月、負担にならないぐらいの、続けられる範囲内で寄付していたりすることもあるし。(あまり人に言わないから知られない。)

派手なタイプの人が自分のためにはお金使っても、寄付はしていないこともあるし。

表には出ないような慈善活動をしている著名な方もいるから、これも一概には言えないけど。


でも、なんでもほどほどがいいと思う。


でもそういう嫌味ったらしいタイプの人と仲良くなりたいかっていうと、そうでもないや。

そういうタイプの人ってどの層にもいたわけで。
ただ、選択肢が増えるっていうことはあるかも。

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亡くなった後の世界では、現世とはシステムが違うから、お金は通用しなくなるらしいし、自分の心がそのまま映し出されるような世界に行くらしいけど……。(気持ちを正しく持ってまっとうに天命を終えた人は、自分が一番居心地がいいと思った風景の世界に行くらしい。)


でも、今生きている現世はこういう世界なわけで…。