どうしても、80代半ばぐらいになってくると、食べ方は汚くなってくる。赤ちゃんだったらよだれかけするから洋服が汚れないけど。
かといってお年寄りの場合は気持ちだけは自分はまだ若いつもりで、プライドもあるから、よだれかけとかつけることを提案されたら、そんなのみっともないとか、ばかにされているとか、怒っちゃうだろうな…。
そんなお年よりは、耳が遠くても補聴器つけてくれないから、大きい声で話さないと聞き取ってもらえない…。たぶん、自分が今より若いころに補聴器つけた他者(お年寄り)のことをばかにしていたから、自分はつけたくないんだと推測。
結果、洋服がすぐ食べこぼしで汚れてしまう…。
その年齢で、自分で食事できるだけ立派なのかもしれないけど…。
子供の教育に悪影響だよなって思う。
だって、どうしても身近な人の食べ方とかと似てくるから。
多分、食べ方が汚い人ってお年寄りと同居だったんじゃないかな…。
年寄りだから、握力もかむ力も注意力も無いからしょうがない。でも、若いあなたまでそんな若いうちから汚い食べ方になっちゃったら問題だし。
そういうふうに、わかって、区別して、自分で気をつけるべきなんだろうけど…。
どうしても、身近に目にしていると、いつの間にか慣れちゃって耐性ができていて、自分も同じようにしているっていうことになっていることもあるし。
今現在80代90代のお年寄りだって、60代のころは、もっときれいな食べ方していた時期もあったんだけど。
あと、食べ方が汚い人は嫌とか言っている人だって、80代後半とか90代まで長生きをして、自分自身が年取ったり、あるいは自分の親が年を取ったら、きっと食べ方汚くなると思うの。
そんなときもやっぱり嫌悪感出すのかな…。