● 『女たち、もっと素敵に』 大島渚 | 本読んだっていいじゃない♪

先日ジョン・グレイ(パートナーシップの本の第一人者)の本を読んだ際、

その訳が大島渚監督と分かり、

読んでみた。


映画「戦場のメリークリスマス」のイメージしか私はなかったのだか、

阿部定事件の映画化「愛のコリーダ」もとっていたとはじめて知る。


最近、自己啓発本、ビジネス本ばかり読んでいたが、

ある分野でトップを極めた人の書く本は、説得力を感じるものだ。


男女、特に女性について書かれた本だった。

ジョン・グレイとは別の意味でよく言い当てていらっしゃる。

さすが、というか、すばらしい、と思ってしまった。


きょうのたった一つでいいは、

経済力をもち自立し、所有物は増やさず減らし減らし減らしまくる、

だ。


一生、経済力ある女性でいよう。

そう決心した。


気になったポイント、下記ご参考まで。


ありすぎて、こんなに抜粋紹介していいんだろうか、

とも思うが

女性が抜粋することで元気になるならと

大島監督が言ってくださりそうと予想して☆


よい本、ありがとうございます。

そして、図書館を始め、人・物万物に感謝です。



******* 抜粋 *************************************


 男全体を敵だと思ってはいけません。

男性の中にもあなたの味方はいるはずです。

男性への憎悪からは何も生まれません。

次なる憎悪が生まれるだけです。

彼女の心はしっているのです。

男全体を的にまわすような女性は絶対に人に愛されないことを。

自分が愛されないことを知っているのです。


●祇園の旅館の女将をしている親族から

男性の浮気について言われました。

・ 浮気しても絶対に”した”言うたらあきまへん。

・ 旅館に入るところを見つかっても、別々の部屋に入った。

・ 一緒の部屋にいるところを見られても御飯食べてただけ。

・ 布団に入っているところを見られても何もしていない。

・ 重なっているところを見られても挿入はしていていないと言いやす。

・ でも、挿入しているところを見られた時、、、その時は気は入れていないとお言いやす。

祇園では口が堅いことが絶対のルールなのです。

「言わなかったことはなかったこと」なのです。


夫に愛人ができた。

何をしてもだめです、仕方ないのです、人の心は他人にはどうしょうもできない。

最初の半年1年は夢中なはずです。

夫のこころが変わる努力をしようとしても無駄、夫の心が勝手に変わるのを待つしかないのです。

相手の女を嫌になるか、相手に捨てられるか、その2つに1つしかありません。

2年、長くて3年もたてば、どんな男女の仲もさめてきます。

それでもさめないようなら真剣に離婚を考えるべきでしょう。

それまで、万一の離婚を考え自活の道なども築きつつ、

見ざる、聞かざる、言わざるでいきましょう。


男をキッカケに離婚は考えてはいけません。

大半ということですが、男ができ、離婚しようと思う女性ほどバカで哀れな存在はありません。

なぜなら、その相手の男を見るあなたの眼が、現在の夫との不幸な生活で曇っているからです。

つまり誰でも、よく見えるのです。

人妻とは男にとって、結婚の責任をとらなくていい気楽な遊び相手です。

大半の男はそう考え手をだします。

まれに立派な男もいるでしょうが、危険なことに気付いていません。

あなたを救いだし一緒になっても、

現在の不幸な結婚生活の原因の半分はあなたにあるということについて、

何も考えていないからです。


ほんとうのあなたが輝きはじめるとき。

依存心を自覚し、振り切ることができたところから、

ほんとうの自分自身が輝きはじめるのです。

そのためにも、女性は、やっぱり経済的に独立してないくてはいけません。

仕事を続けようと思えば今の世の中いくらでもう方法はあるはずです。

家庭のことをひとり妻に・・・と依存しようとする役立たずの亭主は、別れておしまいなさい。

しかし仕事をするだけでは十分ではありません。

努力しないで、ダラダラ生きる人は、依存心を振りきれていない証拠です。

いつも現状に甘んじていてはいけません。

人生は決断の連続なのですから、自分の進んでいる道が少しでも悪いと思うなら即、

別の生き方を決断することです。


「粗大ゴミ」の捨て方。

粗大ごみ(亭主)をいかに捨てられるかということになると、

たいていの主婦にはそこまでの器量はなく、

結局捨てられないままになっています。

だから私は、自分の生活を変えたいと思っている中年主婦に、

まず自分の身の回りを見まわして、

小さいゴミを思いきって捨てるところからはじめなさい、

と言いたいのです。

普通、自分の生活を変えたい主婦は、まず外に出て働くことを考えます。

ボランティア、カルチャー・センター等々。

確かに、はじめは新鮮な気分になることでしょう。

しかし、半年もたてば、わかってきます。

家庭の中も外も同じであることが。

家庭がつまらないところであれば、外もつまらないところなのです。

それを我慢できなかれば、自分の力で変える以外ありません。

つまり変えるのは、自分のいる場所をA地点からB地点に移すのではなく、

その場の状況を変えるということなんです。

私は変える時には、増やすより減らすほうがやりやすいと思います。

好きでない家具、着ない服、読まない雑誌・・・思いっきりよく捨てたらどうでしょうか。

そうしたら、「粗大ゴミ」は自分で出ていくか、何か別のものにヘンシーンするでしょう。


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