もう20年以上前ですが、取得した資格が「産業カウンセラー」。

正直言ってあまり役に立たない資格ですが、当時はまじめに勉強しました。

 

そののち、カウンセラー協会のお手伝いをしばらくしました。

東京支部の総務部というポジションですが、一緒にしていた仲間とは、

いまでも交友があり、先日電話をしたHさんもそのひとり。

 

Hさんは元銀行マンで私よりかなり年配の方です。

私:「お元気にされていますか?」

H:「ダメなんだよ、パーキンソン病って医者に言われてさ」

 

電話口で思わず絶句し、その後の言葉が出ませんでした。

体の動きをスムーズにしているのがドパミン。 パーキンソン病は、

ドパミン神経細胞がこわれて、作られるドパミンが減ることで発症します。

病気の進行を遅らせる薬は出ていますが、根治治療は難しい難病です。

 

ようやく定年退職して、これから悠々自適というときに、

思いもしない病にかかった方を何人も見てきました。

 

元の職場の仙台支社長もパーキンソン病でした。

ALS(筋萎縮性側索硬化症()で寝たきりになった元NHKの局員、

精神科病院の閉鎖病棟で面談した元幹部自衛官は、統合失調症でした・・・。

 

高齢になってから、難病を抱えることになって辛いだろうな・・・。

こうした方々に対して、何もできないことがもどかしいです、