「シニア右翼」とは、文筆家(?)の古谷経衡が、

著書『シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか』でつけた名称。

 

YouTubeが垂れ流す右傾的番組の視聴者になり、「反中国、反韓国」などを

声高に主張し始める「現代病」の中高年を意味します。

 

もちろん、古谷が指摘するとおり、YouTubeの右傾向番組が根本原因。

竹田恒泰や櫻井よしこなど、正常ならちょっと観ただけで胸糞が悪くなる!

でも、内容は嘘八百で支離滅裂でも、その内容を信じてしまう中高年がいる。

 

私はその根底にあるのは、「孤独」と「困窮」ではないかと推察します。

孤独で話す人もいない、年金だけでは生活が不安でたまらない・・・。

 

そうした人たちに付けこみ、中国や韓国の脅威を吹き込み、敵意を煽る。

その結果、いまの日本と自分の現状の元凶が「外敵」にあると信じ、

ヘイトクライムを叫ぶことで、ストレス発散、高揚感、カタルシスを感じる。

 

私は竹田恒泰らは、「本物の右翼」だとは思っていません。

右翼的発言をまき散らすことでカネを稼ぐ「商業右翼」に過ぎません。

こういう連中に騙されて「シニア右翼」に成り下がる中高年は哀れです。