知り合いのIT企業の社長から電話が。

「社員がうつ病なので、どこか精神科クリニックを紹介して!」。

 

どう対応したものか、しばらく絶句しました。

気分が落ち込んで出勤できないだけで、うつ病と素人判断しては困ります。

ま、社員の健康を気遣うだけ、まだマシな経営者ということか。

 

症状によっては、うつ病でない可能性があります。

また、一番気掛かりなのが、希死念慮があるかないかということ。

希死念慮があれば、クリニックではなく入院施設のある病院が望ましい。

 

また、通院歴はあるのかないのか。

通院歴があれば、なぜその医療機関に通院することを止めてしまったのか。

別の医療機関にかかるにしても、「診療情報提供書」が必要になります。

 

IT企業の社長:「簡単じゃないんだ!」

そう、こころの病気の場合、一般人が考えているほど簡単ではありません。

 

結局、その社長と当該社員の自宅を訪問することに。

病状や本人の主訴、それと希望を訊き出して、対応する羽目になりました。

ボランティアはゴメンです。いくら請求してやろうかしら!